はたらく役者さん第三回目:ヒガシナオキさん【長谷川まる】前編

こんにちは、セツコの豪遊の長谷川まるです。

お芝居とそれ以外のお仕事を両立しながら輝いている役者さんを追う「はたらく役者さん」シリーズ、第3回目!
4月になり、環境が大きく変わった方も多いのではないでしょうか。

そんな新年度一発目にお話を伺うのはヒガシナオキさん。(@nao181715)です。ヒガシさんは、学生時代に劇団唐ゼミ☆の劇団員として活動され、現在も会社員としてWeb広告の営業の仕事をしながら年間平均7~8本のお芝居に出演されています。役者以外にも演出や舞台監督もこなせるそうです。素晴らしい…!!

演劇も会社員としての仕事も同じように大切にしているヒガシさんのお話は、私自身も仕事の向き合い方を考えさせられるものでした。これから現在就活真っ只中な皆さんや新入社員としての生活が始まった皆さんも必見です。

又、ヒガシさんが所属しているgekidanUさんは、劇場という空間に捉われない面白い活動を続けている団体さんです。何とメンバーの方は全員会社員。今回はそちらのお話も伺っていますのでどうぞご覧下さい。

それではどうぞ!!

社会人役者プロフィール

 

名前 ヒガシナオキ
役者以外の職業 Web広告の営業
雇用形態 正社員
残業時間 月30-40時間
勤続年数 3ヶ月(※現在2社目。社会人歴3年)
役者活動について会社には 言っている
主な出演作  2012年11月 劇団唐ゼミ☆
「吸血姫」@長野市ごんどう広場、浅草花やしき裏特設テント劇場
KAAT神奈川芸術劇場×劇団唐ゼミ☆合同公演
「唐版 滝の白糸」@KAAT神奈川芸術劇場大スタジオ

2014年
5月 レティクル東京座「常夜ノ國ノアリス」@王子小劇場
6月SAF+「芸能海兵ウズメ組」@池袋シアターグリーンbasetheater
9月~10月 ノマド演劇プロジェクト
「木馬の鼻」@横浜、長野、名古屋、大阪

2015年
1月 gekidanU「仮想狂喜」@南千住gekidanU野外劇場
8月 白昼夢盆外公演「弔EXPO’15」@南千住gekidanU野外劇場
10月 虚飾集団廻天百眼「屍のパレード」@ザムザ阿佐ヶ谷、インディペンデントシアター2nd(大阪)

2016年
1月 gekidanU【出演/舞台監督】「How crazy?」@南千住gekidanU野外劇場
8月 白昼夢盆外公演「弔EXPO’16」@南千住gekidanU野外劇場
11月 りくろあれ
「Po.noc.」 @悠日

2017年
タヒノトシーケンスVol.2
「巨大ないきもの、囁きながら眠る」@相模女子大学グリーンホール
gekidanU【出演/舞台監督】
「セミとカメレオン」@南千住gekidanU野外劇場
舞台芸術創造機関SAI×りくろあれ【出演/舞台監督】
「贋作マッチ売りの少女」@悠日(宇都宮)

2018年
2月 空白バカボン「長いお別れ」@STスポット
革命アイドル暴走ちゃん「萌え萌えハリケーン」@横浜人形の家 あかいくつ劇場
9月
劇団フェリーちゃん【出演・演出補佐】
「マクダバ・タリーク」@シアター・ミラクル

2019年
1月 劇団チェンジアップ「笑アップアップナイター」@中野あくとれ

スタッフとして携わった作品 2017年
7月
芝熊【舞台監督】「うかうかと終焉」@スタジオあくとれ
9月
ぬいぐるみハンター【舞台監督】「くちびるぱんつ」「愛はタンパク質で育ってる」@すみだパークスタジオ 倉

2018年
冗談だからね。【舞台監督】「病気だからね。」@下北沢OFF・OFFシアター
キャンディプロジェクト【舞台監督・出演】
「交響劇 河童×コッペリア」@池袋シアターグリーン BASE THEATER
room42【舞台監督】「渦中の花」@花まる学習会王子小劇場
idenshi195【舞台監督】「眼球綺譚/再生」@新宿眼科画廊地下

次回出演作 4月20日 ~21日 、4月27日~29日 gekidanU家公演企画Vol.3「金星」(詳細は文末をご覧ください)

現在の仕事について

―新卒当初からWeb広告の営業のお仕事をされているとのことでした。これはどういった内容のお仕事なんでしょうか、色々調べたんですけど、なかなかイメージしにくくて…。

ヒガシさん
Webサイトを見ていると広告の枠とかってあるじゃないですか。バナータイプのものや、PR商品とのタイアップ記事など色々あると思うんですけど、それらの広告を出してもらえるように企業に依頼をする仕事です。

―なるほど、そういう仕事があるのですね…!!

ヒガシさん
そうなんです。だから、しばいのまちのサイトを見ていても「どこに広告を入れて…」みたいなのを考えてしまいます(笑)Web広告の営業って、実際に相手の企業とコミュニケーションを直接取る時間以外はPCとWi-Fiがあれば基本的に何処ででも仕事出来るんですよね。もちろん会社の方針にもよるとは思いますが。

―そうすると夜からの稽古とかにも対応しやすいですか?

ヒガシさん
稽古のある日は仕事を早めに上がります。そういったことは現状前もって会社に言わなくても普通にさせてはもらえます。今回の自劇団の公演も平日の稽古は19時からに設定して、それに間に合うように仕事も上がっていますね。

―なるほど、それは融通が利きそうですね。WebとかIT系の企業って何処も仕事量とかが多くて大変な印象がありました。

ヒガシさん
残業は結構あります。前職では大体平均月30時間は残業してました。Web広告の営業の仕事って、やることを探そうと思えばいくらでも探せてしまう職種で、これで終わりみたいなのもないんですよね。そして基本的には今の会社も前の会社も「やることをやっていれば何をやってもいいよ」っていうスタンスです。だからこそ、僕もできる限り仕事と芝居、双方に支障が出ないようにというのは心がけてやっていて、稽古終わりに2,3時間仕事をして帰るというのもタイミングによっては普通にあります。例えば平日三日間休まなきゃいけないお芝居の前後は、もちろんその前後に長めにカバーしたりと、何処が頑張り時なのかを意識してやっています。その姿勢で取り組んでいれば、仕事に支障は出ないですし、それであれば周囲は応援してくれると思います。

―「やることをやっていれば応援する」と聞くと、かなり成果主義に聞こえますが、既存の働き方に縛られずヒガシさんの努力をちゃんと見て評価してくれる会社ということですよね。それを評価してもらう為のヒガシさんの努力も素晴らしいですし…。

ヒガシさん
もちろん、みんながみんな僕のやり方を肯定しているとは思わないけれど、ただこの働き方がなにか問題になったことは今のところないです。

―仕事の性質を生かして上手く両立させているんですね。そうすると会社の方もヒガシさんの演劇活動についてはご存知ということですよね。

ヒガシさん
前職も社内のほとんどの人が知っていました。現在働いている会社にも、実は既に直近2本の芝居への出演が決まっている状態で入社しました。内定をいただいたタイミングで「実は近々お芝居への出演が決まっているのですが、大丈夫ですか…?」とお話しました。本当に入社してすぐに本番があったので、タイミング悪いなとちょっとドキドキしていたんですけど、先週無事試用期間も終わりました…。

―おぉ、おめでとうございます!!

ヒガシさん
社内の人が見られるSNSに自己紹介を書く文化が有るのですが、そこにもお芝居をやっていることは書いて、周りの方に「これから先も芝居と仕事の両立をしていきたい」という自分の意思もはっきりと言っています。でも、まだ入ったばかりで一人で仕事出来る状態じゃないタイミングで、お芝居の為に仕事面の融通を利かせなくてはいけないのは、ちょっとさすがに気を遣いましたが…(笑)。

―入社早々でのお芝居との両立は相当お辛い部分もあったのではないでしょうか。でもそれをやり遂げたというのは、他の社会人役者の方にとっても大きな励みになると思います…!!

学生時代の活動、就活について

―演劇は学生時代からやられていたんですよね?しかも唐ゼミ☆に所属されていたとのことでした。

ヒガシさん
はい、僕は横浜国立大学(以下横国)に入ってから芝居をはじめました。

―ということは、高校時代までは全く演劇に縁がなかった?

ヒガシさん
そうですね、高校までは部員が100人以上いるかなりガチな野球部で野球をしていて、僕は出てないときですが、在籍中に東京都で準優勝もしました。だから、大学でも野球したいと思って野球ができる国立大学を探してわざわざ横国入ったんですけど、入ってみたら、またあの日々かぁ…野球はもういいかな…という気持ちになりつつあって、そんな感じでふらふらしていたときに、たまたま唐ゼミ☆が学内でプレ公演を行っていて、それが演劇との初めての出会いです。

―今まで演劇とは無縁だった中、最初に唐ゼミ☆を見てみようと思ったきっかけは何だったのですか。

ヒガシさん
たまたま新入生が入らされるゼミみたいなものの担当教授が、昔に唐さんを教授として横国に呼んだ方で、「とりあえず、俺のゼミに入ったやつは唐ゼミ☆を見に行け」って言われて、実際に行ってみたのがきっかけですね。で、やっていたのは唐さんの本なんで、内容とかは最初訳分かんなかったんですけど、何しろ衝撃が走って。それを見て野球を辞めて、ちょこちょこ出入りしてるうちにお声がけいただき、長野の権堂にあるイトーヨーカドーの前の青テントで初舞台を踏みました。役としてはそんなに出番がある役ではありませんでしたが、テントを立てるところから自分達でやるので、役者というよりは、劇団員としてモノを作っているという感覚で、それがとても好きでした。で、その公演が終わってから当然のように劇団員になっていて、大学三年の秋まで唐ゼミ☆に所属しました。

―劇団員に学生って結構いたんですか?

ヒガシさん
劇団唐ゼミ☆は、そもそもその当時唐さんが担当していたゼミの学生が中心になって劇団として発足した団体なので、中心メンバーも30代前後の人が多く、学生時代はしばらく同年代の人と芝居をする機会があまりなかったです。

―出演歴を拝見すると、本当に全国様々な都市を回られていることが分かります。

ヒガシさん
旅公演1ヶ月行ったりということもありました。劇場を作ってバラしながら公演する感じなので、過酷なこともありましたが、元々野球やっていたお陰で体力だけはあったし、未熟ながらなんとかついていっていました。稽古時間とかも今考えると相当長かったですし、舞台美術ももちろん自分たちで作るし、途中から役者と同時に音響も担当させてもらってたので、本当に大分鍛えていただきましたね。

―いや、はっきり言って普通もの何倍もの速度で鍛えていらっしゃいますよね。

ヒガシさん
最初に入ったところがそこだったので、他がどういう体制なのかとか、よく分からなかったし、考えてもいなかったんですけど、今思うと本当にいい経験をさせてもらったなあと思いますね。だから大変でしたけど、今こういう活動が出来ているのは唐ゼミ☆時代の経験のおかげだと心から感謝しています。

―唐ゼミ☆さんでの経験がヒガシさんの演劇活動に大きく関わっているのですね。

ヒガシさん
そうですね、それで大学三年の春くらいに「一度他のところでも芝居をしてみたいなぁ」と思い、たまたま小劇場で活動してた中学の同級生に勧められて、訳もわからずWSオーディションに行ったんですよ。その時行ったのが第27班とレティクル東京座の合同公演だったSAF+のオーディションだったんですけど、レティクル東京座さんの方に出演させてもらえることが決まり、それが初めての小劇場での芝居となりました。

―客演での実績も着々と積まれていたのですね。

ヒガシさん
そこで初めて客演をした後に、唐ゼミ☆でトラックの上で芝居をやったんですよ。それが僕が出演した最後の唐ゼミ☆のお芝居になりました。トラックの荷台を二つくっつけてそこを舞台にして芝居をやるっていう。

―すごく面白そう!

ヒガシさん
本当にトラックで横浜、長野、名古屋、大阪と各都市回って公演をやりました。本当に何にもないところにトラックが入るところから始まるお芝居だったんですよね。そのトラックが走っていくのがお芝居のラストだったんですけど、トラックにはスピーカーも乗っけていて、僕はこの時も音響を担当していたので、走り出す直前に配線外してラストの音はイントレに乗せた別のスピーカーから出して…というようなこともしていました。あのときの緊張感はとてつもなかったです…。

就職活動について

―その大きな公演があった大学3年生の秋に唐ゼミ☆を辞められたんですよね。やはり就活があるからというのが大きかったのでしょうか、差し支えなけれなお辞めになった理由を伺っても良いですか?又、そこまでお芝居に打ち込んできた経験がある中、役者専業になろうという気持ちはなかったのですか。

ヒガシさん
就活ももちろんありましたし、レベルの高い環境ですごい人達とやらせていただく中で、色々と考えてしまったというのが最初のところだったかな、と思います。僕Twitterのプロフィールにも「目指せ究極の器用貧乏」って書いているんですけど、一つのことだけガッとやれるタイプではないんです。「これだけはめちゃくちゃできる」っていう職人さんタイプの方って役者さんでもいらっしゃると思うんですが、僕は比較的要領よく出来てしまう方で、そういう人への憧れとか、絶対勝てないな、っていうコンプレックスが演劇をやっていてもあって。だから「そういう人とは違う自分の価値を作りたい」と思ったときに、とにかくまずは視野を広げたくて、その為に一回就職したいというのはありました。

―しっかりとお芝居に取り組んでいたからこそ、出した答えだったということですよね。

ヒガシさん
まぁ後はもっと現実的な部分でいうと、奨学金で大学に行っていたので普通にお金を稼ぎたいっていうのはあったんですけど、アングラっていうタイプのお芝居をずっとやったことで、逆にお金の介在する世界の面白さとかがきっとあるんだろうなと思ったし、その仕組みを知りたいという気持ちも大きかったです。

―じゃあ、その3年生の10月から就活を始められたのですね?

ヒガシさん
そうですね、唐ゼミ☆を辞めた直後に今所属しているgekidanUへの出演が決まっていて、就活もその公演の稽古をしながら参加していました。内定をもらったのは4年生なりたての頃で、だから僕マイナビやリクナビを使って就活をしてないんです。

―というとどのように就活をしていたのでしょう…?

ヒガシさん
プロフィールを登録していれば企業側から声がかかるサイトあるじゃないですか。僕はオファーボックスというサイトを使いました。キャリアというかプロフィールが妙に尖っていたので、そっちのほうがいいのかなと…。演劇活動もそうですし、在籍していた学部も教育人間科学部人間文化課程芸術文化コース、そこで4年間現代美学とか思想とかを学んで、最終的に人形の研究をしていました。そういうことで普通に就活しているよりも、自分のそういった経歴に興味を持って下さった人事の方とお話した方がいいんだろうなぁと思っていました。その中でお声がけ頂いた会社が前職のWebメディアの会社になります。

―最初から「この業界に行きたい!」と思っていたわけではなかったのですね。

ヒガシさん
そうですね、でも元々ずっと物を作る側、発信する側になりたいと思っていました。これには理由があって、大学での教えが大きいです。僕の入った学科が変わったところで、入ったときのガイダンスで「お前らは家畜だ」って言われたんですね。

―えぇ…!!

ヒガシさん
最初ぎょっとするんですけど、後々聞いていくと「社会の枠組みを理解して、その枠組み自体を作ることが出来る人間になりなさい」という意図の話であることが分かって…「お前らは、今までずっと誰かの考えたシステムに乗っかって、社会の常識とされているものを疑うこともせず、何かが来るのを口を開けてただ待っている状態で生きてきたんだろう。これからは待ってる側の人間になるな」という。わりとそれが刺さり、僕も「世の中の仕組みを作る側、発信する側」になりたいと思いました。

―素敵な教えですね…!前職はITに関するニュースを扱ったWebメディアを運営している会社だったんですよね。どちらかというと専門的なサイトということですよね。

ヒガシさん
そうですね、企業の中のエンジニアさんとか情報システム担当さんが見るようなメディアで、僕も仕事を通して初めて触れた分野だったんですけど、Webでは老舗の設立から20年くらい経っている会社で、得られる知識も豊富だし、長年信頼して下さっている読者の方もいるのが良いなと思って、ここへの就職を決めました。

―確かな信頼を寄せて見て下さる方がたくさんいるメディアだったことが就職への決め手だったのですね。

ヒガシさん
後もう一つに、Webのメディアはちゃんと結果が数字で可視化されるのがいいと思っていました。大学時代は某新聞社の本社でバイトをしていたんですけど、新聞社って本当激務なんですけど、血の滲むような思いで作っても、どれくらいの人に読まれたとかって分かりにくいなぁというのがあって。でもWebだったら、どれだけの人が見てくれている、影響を与えられているのかがはっきり分かるので、そこは魅力だと感じました。

―確かに目に見えて分かる指標があるとモチベーションも上がる気がします。

ヒガシさん
そんな形で行きたいと思える会社にもご縁を頂き、4年生ではまたお芝居に充てられる時間が増えました。4年のときは、今後も芝居を続ける為に色々なところに出ようと意識的に動いていましたね。特に虚飾集団 廻天百眼さんでの客演は結構自分の中での成功体験でした。

―具体的にはどういった部分が成功体験でしたか?

ヒガシさん
唐ゼミ☆に所属している間はテント芝居という性質上、役者をやっているという意識よりも劇団員としてやっているという意識の方が強かったです。僕にとってはそれがすごく勉強になったし心地の良いものではあったんですけど、反面一人の役者として評価される場面はそれまでなくて、でもこの時やった鎌を使っての殺陣を色んな方に良かったと言ってもらえて、一役者としての自分を認めて頂いた経験という意味ですごく大きかったです。

―鎌での殺陣、拝見したかったです。ヒガシさんの元々の身体能力の高さと、唐ゼミ☆で積み上げてきた経験で勝ち得た評価ですよね。そうして更に客演の実績を重ねられる中、就活の際に「今後もお芝居を続けるために…」みたいなことは意識していましたか?

ヒガシさん
それは出来たらいいなという気持ちではありましたけど、「絶対続けるんだ!」という感じでもありませんでした。

―そうだったんですね。意外です、今までのお話を伺っていて、お芝居を続ける為の就職を結構に視野に入れて考えていらっしゃったのかと思いました。

ヒガシさん
演劇に関してはちょっとした挫折感があって。工数とか作り方の問題で、どうしても仕事をしながらだと、なかなか出来ない種類の演劇ってあるんですよね。別にそういう芝居の方がすごいとか偉いとかいうわけではないんですけど、僕はそういう作品が好きで。やっぱり僕が一番好きなのは唐さんのお芝居だし、劇団という共同体として作る芝居、みたいなものに魅力を感じます。それは社会人やりながらではやはり難しいかなと思っていて、そういう一種の諦めみたいなものがあったので、自分がやりたいようにできるならやれたらいいな、という感じでした。今続けられてるのは、幸い現在のgekidanUの活動やその他で今の立場でやれる自分の理想を何とか追えているからかなと思います。

※後半に続きます。後半はヒガシさんが所属されているgekidanUについて、会社員の経験があったからこそ出来た演劇活動について等伺っています。

ヒガシナオキさんの次回出演作

gekidanU家公演企画Vol.3「金星」
■日程:2019年4月20日(土) ~21日(日) 、4月27日(土) ~29日(月)
■場所:アトリエ5-25-6(JR、つくばエクスプレス南千住駅より徒歩5分※日比谷線からお越しの場合2番出口から徒歩5分)

ご予約(ヒガシさん扱い)
https://www.quartet-online.net/ticket/u03?m=0lgeaac
「金星」公演詳細ページ
http://gekidanu.com/house3

聞き手:長谷川まる

東京都出身。セツコの豪遊(@setsuko_no_goyu)所属。会社員も役者もやっている。私も同時期に公演やるのでgekidanUさんの公演とハシゴで観に来て頂けたら幸いです。詳細はこちら