CGアニメーターの技術に学ぶ! 演技における姿勢・立ち姿について【日向修二】

みなさんこんにちは。

しがないサラリーマンをするかたわら演劇活動をしています、日向修二と申します。

今日はツイッターの海を漂っていたら目にした、CGアニメーターのRyo Wakasugiさんのツイートに基いて、演技における姿勢、立ち姿についてお話ししたいと思います。

パワーセンターについて

件のツイートはこちら

パワーセンターという考え方です。

人間が立った時に、どこにパワーセンターがあるのか

胸にあれば、勇敢な、力強い、というようなイメージに。

腰にあれば、クールな、斜に構えている、というようなイメージに。

Ryo さんはトイ・ストーリーの主人公の二人を例に上げて説明していますが、まさにこのコンビがパワーセンターを胸と腰に振った好例というわけですね。

写真付きで解説してみる

Ryo さんのお話はCGアニメーションについてのお話ですが、これは演技をする上での姿勢にも役立ちます。

勇敢なイメージをつけたければ胸にパワーセンターを持ってきましょう。

胸を張れ、なんて言いますね。自然と「自信がある」とか「堂々とした」姿に見えることでしょう。

クールなイメージなら、腰にパワーセンターを。

「一歩引いて見ている」ように見えるかもしれないし、「相手を下に見ている」ような印象を与えるかもしれません。

上のふたつはどちらも、パワーセンター以外は同じように、ポケットに手を入れたポーズです。姿勢一つでその人物の雰囲気を伝えることができます。

これは何もずっと一貫して同じパワーセンターを使う必要はありません、お話の途中で変わってもいいと思います。

「斜に構えた」キャラが、途中から「堂々と」することもできます。何も言わなくても、姿勢だけで伝えることができます。

座っていても使えるパワーセンター

そしてこれは、座っている時も有効です。

特に、僕が今度出演する会議モノなんかでは、姿勢一つで「話題に興味がある」「興味がない」ということを伝えられます。

これはそんなに興味ないパターンですね、やる気もなさそうです。

これは人の話をめっちゃ聞いてます。もうグイグイいってます。

疲れ切ってますね、というかもはや寝てます。

まとめ

このパワーセンターという考え方を知ってから、姿勢の作り方がラクになったような気がします。

もちろん、システマチックにやるだけでは演技が表面的になってしまいますが、演技のベースづくりとしては、とても活用できる考え方です。
パワーセンターでベースを作って、その上に声や表情で演技を乗せていくといいかな、と思います。

パワーセンター、みなさんも取り入れてみては?

(パワーセンターを活用した姿勢づくりを個人的に実践している公演情報はプロフィール下記にあります!)

日向修二

役者・脚本家・演出家・作曲家。2016年1月に、就職してから初めて長編の公演を行い、就職していても演劇ができることにやっと気づく。次回出演→2018年4月、戯曲勉強会ビオロッカ『未開の議場』
Twitter→@shuji_himukai
Blog→https://ameblo.jp日向修二製作所/shujihimukai/
Podcast→日向修二放送局

公演情報

戯曲勉強会ビオロッカ特別公演 『未開の議場』
作:北川大輔(カムヰヤッセン)/演出:井上良

・公演日時:4/28(土)~4/30(月祝)
・劇場:アトリエファンファーレ高円寺
・チケット料金:前売り:1,800円/団体割:1,500円 (3名以上のご予約の際適用)/学生割:1,000円
・予約フォーム(日向修二扱い)
https://www.quartet-online.net/ticket/mikai?m=0hcffah
・Blog:https://ameblo.jp/biorocca/
・Twitter:https://twitter.com/biorocca