お久しぶりです。宮城からTeam HacCLoseです。【Team HacCLose】

Team HacCLose

お久しぶりです。宮城からTeam HacCLoseです

お久しぶりです、初めまして。
東北宮城県仙台市で社会人劇団「Team HacCLose」の主宰をしている、武田らこと申します。半年前まで、コラムを掲載させて頂いておりました。

半年間、あれやこれやとしているうちに、コラムの投稿を怠っていた訳ですが、その間もせっつくことなく、見放すことなく見守ってくださった担当様のおかげで、こうしてまた戻ってくることができました。

ただいま、しばいのまち。

過去のコラムはこちら↓

武田らこ(Team HacCLose)記事一覧

2017.05.30

半年で、このまちも人が変わり、コンテンツが変わり、また初めて書かせて頂くような緊張感を持って臨みます。改めまして宜しくお願いします。

まちにも、劇団にも、現状維持は存在しないと、私は思っています。常に物事は良い方か悪い方に変化しながら存在していると思います。これからのまちの変化に、再びこうして関われることを光栄に思い、書かせて頂きます。

Team HacCLoseとは

改めて、どんな劇団かと申しますと、未経験者を次々に入団させ、気が付けば人数だけで言えば県内最大規模となった有象無象の集まりが、私たちです。観る人にも、演る人にもお気軽に演劇を楽しんでもらう事を信念としています。

昨年は、団員を増やすメリットや、団員が増えるにあたって注意したいことというテーマでコラムを書かせて頂いておりました。

しばいのまちを離れて何をしていたか

もともと、前回連載をさせて頂いていた頃は、第2回公演の稽古真っただ中で、公演1ヶ月前に最後のコラムを掲載し、その後本番を無事に終えました。

本当はこのあたりで、公演終了のご報告と、これまでコラムで書かせて頂いた内容がどうなったか、ということを掲載したかったのですが、続く第3回公演が早速始まってしまい、なかなか記事に着手できずにおりました。

これまで書いてきたことの検証、という意味では、第3回の公演に集中したことで、見えてきたことがたくさんあります。これから半年経ての変化や反省、今後の展望をお話しできればと思います。

コラムを掲載したことの影響

しばいのまちに参加させて頂いたことの影響は大きかったと思っています。

1つには、公式サイトやSNSにしばいのまちを通しての流入があり、コラムについての意見や感想を話してくれる方がいらっしゃいました。そして、掲載1ヶ月後に上演した舞台のアンケートでも、記事についての反論を書いてくださる来場者がいらっしゃいました。何が来場動機になるものか、本当にわからないなと驚きました。

私自身で言えば、しばいのまちに掲載した自劇団や自分像に振り回されてしまったなというのが正直な反省です。

劇団は、結成3年に満たない中で、在り方としても実力としてもまだまだ半人前、非常に変化の激しい時期に連載をしておりました。もちろん、コラムに嘘偽りはありませんでしたが「自分が書いたことを嘘にできない、変えられない」という呪縛があったように感じます。

例えば、ざっくり言うと「団員は多ければ多い方が良い」という内容を書いたのですが、公演を終えて、果たしてそうだろうか、やはり見解の統一を図りやすい少数精鋭の方が、クォリティの高い公演に繋がるのではないかという葛藤をしながらも、「いや、しばいのまちで言ったことは間違いじゃない、この路線でやっていくんだ」と言うように、無意識に縛られていたところがありました。

このあたりは半年の間にもう1つ公演を経ることで、検証できましたし、より明確な未来のビジョンを持てました。

まとめ

一年前に初めてコラムを掲載させて頂いた際には、私は劇団を始めて、生まれて初めて脚本を書いたような、それまで他劇団の方と演劇論を交わした経験も皆無の人間でした。このサイトで、自分如きが入って、何ができるだろうなと考えて、がむしゃらに書かせて頂いていました。

今では、毎回公演の脚本を担当し、頼れる仲間も、慕ってくれる後輩も増え、まだまだ新人のぺーぺーには変わりないものの、少なくとも自分の抱える劇団の未来は導かねばならない責任が生まれました。

何もないところから、このまちで大風呂敷を広ろげ、気付けばいろいろ風呂敷に乗っかっているなと思います。

どんな大きな風呂敷でも広げられるこの大きなしばいのまちに感謝をし、手前の風呂敷に乗ったものを、これから還元できればと思います。

次回は、一気に20名の未経験者が増えた劇団で迎えた公演がどんなものであったか、反省と成果をお話できればと思います。

未経験者が入団するにあたり、それが1人でも100人でも、経験者とのギャップに苦しんでいる劇団があるのではないでしょうか。旗揚げメンバー5人+経験者数名vs未経験者20名編です。お楽しみに。

武田らこ TAKEDA Rhaco

演劇活動4年のブランクを経て、2015年に宮城の社会人劇団“Team HacCLose(チームハックローズ)”を旗揚げ。舞台に立ちたくて立ち上げたのに、現在は脚本・演出を担当。

Team HacCLose

閉鎖的(Close)な環境を打開(Hack)したいという思いから命名。
観る人も演る人も、気軽に楽しめることをポリシーとしている。
2018年度は、年間3つの公演に向け活動中。

公式サイト→http://hacclose.main.jp/
Twitter→@hacclose

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