はむやんと行く!初めての東京演劇~歌舞伎座:観劇編~【渡邊清楓】

はむやん
わてやでー!
今回は、前回の記事で書いた「歌舞伎の席の選び方」を参考に、実際にチケットを買い、歌舞伎を観てきました!
どの席でどのように見えたのか、歌舞伎の醍醐味、などなど、初めての歌舞伎観劇レポートをお送りします。

はむやんと行く!初めての東京演劇~歌舞伎座:席選び編~【渡邊清楓】

2017.10.16

まずはチケットの予約~チケットセンターに電話する!

どの席を選んだのか

はむやん
飼い主は「まず臨場感を味わいたいし、せっかくの初めての歌舞伎だから金に糸目は付けずにいく」って言っていたんやけど、どの席にするん?

―正面からも見たいし、1階1等席を狙う!…ということで、1階ではどのあたりの席がまだ残っていますか?

センター
1階ですと、①花道に近いお席、②仮花道に近く、少し前より上手側のお席、③2等席ですが後ろよりの真ん中ブロックのお席がご案内できます。」

―仮花道?

センター
通常の花道はもとより備え付けられている下手側のひとつだけなのですが、今回の演目には「仮花道」という2本目の花道が上手側に設置されているんです

―やっぱり、仮花道のほうが花道よりも役者さんの登場回数は少ないのでしょうか…?

センター
演出によるのでこちらではわからないのですが…仮花道はあくまで仮設なので、本来の花道より少し小さかったりはしますね。

―なるほど。ちなみに1階席って前の人の頭と視線がかぶって見えづらいということはありますか?

センター
個人差はあるとおもいますが、1階1等席の中ほどからは客席に緩やかな傾斜がつくので、まったく被ってしまうということはないと思います。

―そうなんですね!ありがとうございます。席、決めました。予約の席は①のエリアの、11列目10番の席で予約をお願いします!

<はむやんメモ①>
今回飼い主が席選びで重視したポイントは

  • 歌舞伎の醍醐味を感じる
  • 舞台全体を見たい
  • 前の人に視界を遮られたくない

というところやで。

その結論として、「歌舞伎の特徴である“花道”が近く」「客席に傾斜がある」ということを理由に①エリアが魅力的だと考えたんやで!

いざ、歌舞伎座へ

アクセスは東銀座線が便利!

はむやん
歌舞伎座初心者のわてらとしては、劇場に行くまでに迷子になる可能性も捨てきれないんやで…そこで心強いアクセス方法は東京メトロ日比谷線・都営浅草線から利用できる「東銀座駅」から行くこと。なんとこの駅、歌舞伎座の地下と直結しているんやで!

―今回は新宿駅から、地下鉄丸ノ内線→東京メトロ日比谷線と乗り換えてやって来ました。東銀座駅の改札を出て3番出口の方へ歩いていくと…

はむやん
そこはもう、歌舞伎座景色なんやで~~~!!!

―写真左に見えるように、ここでイヤホンガイドも借りることが出来ます!

<はむやんメモ②>
イヤホンガイド

舞台の進行に合わせて、出演俳優の紹介・あらすじ・衣裳・道具・音楽・時代背景・歌舞伎独特の約束事などなどを教えてくれるガイドなんやで。
幕間の時間も、解説や小話なんかを放送してくれるんやて。
貸出は有料なんやけど、言葉や約束事なんかのわからないことが多い初心者はもちろん、コアな情報を知りたい観劇玄人さんにも強い味方なんやて~
はむやん
飼い主はイヤホンガイド借りるん?

―う~ん、悩んだんだけど、もう多少内容が分からなくても初めての歌舞伎の迫力を遮蔽物がない状態で感じたくて…!今回は、無しでいく覚悟をきめた…

はむやん
あ!お弁当!!

―話聞いてない!!!

はむやん
わてら桟敷席じゃないし、幕間にお食事処いっても時間あるか不安やもんな。ここは歌舞伎の醍醐味、「幕間に席でお弁当」しようで!
<はむやんメモ③>
歌舞伎座でのお食事

わてらのように「席でお弁当」を食べる以外にも、歌舞伎座の中には幕間に食べに行くことができるお食事処があるんやで。

ただし、時間に限りがあるから、お食事処に食べに行くときは事前に予約しておいた方がいいんやで。観劇日の2日前までに予約するのがベターなんやて。詳しくは歌舞伎座のHPをチェックやで!
それから、席でお弁当を食べるときは劇場で買わなくても、持ち込みすることもできるんやて~。

―東銀座駅から来ると、近いし、歌舞伎を観るための準備がほとんど道中で整っちゃうんだね!迷わなくて済むし。便利だなぁ。

はむやん
準備はばっちりやし、いざ観劇やで~~~!!!

幕間の時間

―ふぅ…一幕目、2時間あるからどきどきしてたけど、意外とあっと言う間だったなぁ。さっそく花道通ってる役者さんも見れたし!

はむやん
予想外に近くてびっくりやったな…!!見栄を切るときも中央に向かってやってくれるから、横顔が良くみえたで~

(※写真は思い出を掘り起こしたイメージです)

―花道の出はけをするところも、振り返ってみてるとよく見えたしなんかいい余韻を感じられたなぁ・・・近くを通っていくからどきどきしてしまった…

はむやん
あ!飼い主ぃ!おまちかねのご飯ご飯!
はむやん
じゃ~ん!ひざの上にちょうど良く収まるサイズ感やから、席で食べてても食べづらくないんやね。おいしそうやで~

―穴子ちらし弁当にしてみました~。見た目よりもボリュームがあったし、超満腹になっちゃう程じゃないからあと2幕観てても眠くならなくて済むかも(笑)

はむやん
ご飯たべたらお手洗いに行って、次の幕に備えるんやで!思ってたよりちゃんと準備できる時間くらいはあるんやな~

観劇後~感想まとめ

―楽しかったー!歌舞伎って、伝統芸能だしもっと厳格、とか形式、のイメージがあったけど意外とそんなことないんだね。思ってたよりずっと俗っぽくて面白かったなぁ

はむやん
飼い主、イヤホンガイドしてなかったけど内容わかったん?

―全部が全部わかるわけじゃないけど、話の筋を追ったり、こういうこといってるんだろうなーとか、こんな気持ちなんだろうなーっていうのを理解する分には全然大丈夫だったよ。作品にもよるのかもしれないけど…。でも、細かいところとか深いところはあんまりわかんなかったから、物語をより理解したい人はガイドがあった方が面白いのかも。
うちの初歌舞伎の目的は「臨場感を味わう!」だったから、予想以上に話が理解できて満足だった!

はむやん
「臨場感」や「歌舞伎の醍醐味」っていう意味では、席もいい席やったなぁ!花道も近くで見れたし、舞台上の役者さんの表情まで見えてびっくりやったで

―うん。花道より下手側の席の人たちは、役者さんが花道で演技してたときどのくらい見えていたのかな…。見栄を切るのもセリから上がってくるときも、中央を向いてるからほとんど背中側しか見えないんじゃないかなーって思っちゃった。そう思うと、うちは桟敷席よりも1等席の中央ブロックの方が好きかも…

はむやん
せやなー。下手側の1階桟敷やと花道いる役者さんは背中向きやし、上手側桟敷やと正面から見れる代わりにちょっと遠い気もするな

―今回は1階席のなかでも自分好みの席を選べたんじゃないかなっておもうかな。色々相談に乗ってくれたお問い合わせセンターの方に感謝だね!毎回1等席にくるのはお財布が大変だけど、2階席、3階席のなかでも好みの席をみつけていけるといいなぁ

はむやん
せやな!予約するときに知ったけど、意外と1等席よりも2等、3階の安価な席の方が速く完売しちゃうみたいやし、次は早めの予約やな!

―はむやんも歌舞伎にはまったんだね…(笑)

はむやん
せや!!また観に来たいんやで~~飼い主よろぴくぴくーーー!!!

渡邊清楓


1994年静岡県生まれ。
幼いころから舞台が好きで2007年、母の紹介によりSPACのシアタースクール2007に参加。それ以来、演劇のとりことなり現在に至る。SPAC人材育成事業や本公演への出演、地元劇団への出演で経験を積む。2017年春に上京し、東京演劇界隈ではさっぱりビギナー。不束者ですがよろしくお願いいたします。

Twitter:@aza38pee
※くだらないことも呟いています、ご注意ください!
取材依頼やお問い合わせ、面白い情報等々、ぜひともお気軽にDMをしてください。
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はむやん

旅から生まれた飼い主(清楓)の相棒。
チャームポイントはエセ関西弁。自分を可愛いと信じて疑わないぷりてぃーな男の子やで。

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