ACT COLUMN 第1話「ACTはなぜ生まれたか?」【ACT:西本健太朗】

みなさんはじめまして。西本健太朗です。今回ご縁がありまして、この「しばいのまち」で連載を持つことになりました!

わたくし、西本健太朗は、ACTという団体で代表を務めておりまして、役者兼企画プロデューサーとして活動しております。

第1回ということなので、「西本健太朗とは何者なのか?」「ACTってどんな団体なのか?」といった自己紹介からしていきたいと思います。

西本健太朗とは?

この世界に入ったのは4歳。幼い頃から子役として活動し、8歳の時初舞台を踏みます。

そこで初めて舞台の楽しさを知ったわけなのですが、10歳、小学4年生のとき、僕に役者人生の転機が訪れます。

蜷川幸雄さんとの出会い

子役オーディションに合格し、蜷川さん演出の「マクベス」に出演が決まります。初めての大劇場。シェイクスピアの難しい台詞。厳しい稽古。一流の役者さん、スタッフさんと一緒に舞台を作る経験をします。

その後も、何度か声をかけてもらい、海外公演まで経験させてもらいました。僕の役者人生が大きく変わったのは、蜷川さんとの出会いがやっぱり大きかったです。

しかし、華々しい子役時代は長くは続きませんでした。

子役から大人の役者になる壁

大人になるにつれ、ライバルが増え、実力も追いつかず、仕事が激減。

当時大学生だった僕は、周りが就職活動しているのを見て、

役者を辞めようかな。

そんなことを思って、諦めかけてた時期もありました。

でも、子供の頃からずっとやっていたので、辞める勇気も僕にはありませんでした。

そこである決断をします。

1年間の休学。演技をまた一から勉強する。

僕は大学を1年休学し、養成所に入り、また基礎から演技の勉強をします。

演技だけではなく、脚本や演出の勉強もしました。年に50本近く舞台を観にいきました。

そして、いかに自分が勉強をしていなかったのか、無知だったのかということを知ります。

今までの自分は与えられた仕事ばかりこなしていて、すごく受け身になっていたと気づきました。

もっと能動的に、行動しなければ・・・。

そんな、思いから生まれたのがACTだったのです。

ACTとは?

ACTは現在、舞台をしたり、WSなどの活動をしていますが、もともとの始まりは「ただの飲み会」だったのです。

ACT会という名目で、役者を目指す人たちを集めて、飲もうというのがACTの始まりでした。

ACT会とは?

第一回ACT会は2014年12月に行われました。

最初は僕の役者仲間を集めて、お芝居の話をしたり、輪を広げて行こうというのが目的で、参加者には、「次のACT会には役者仲間を誰か連れて来て欲しい!」と伝え、回数を重ねるごとにどんどん広がりを見せていきました。

最初は役者だけだったのですが、次第に脚本家や、演出家、映画監督など、様々なジャンルの人が集まる場になって来ます。

すると、だんだんこんな声が出るようになって来ました。

「ACTで舞台を作ろう!」

そんな話から生まれたのが、ACT GAMEという対戦型の舞台です。

2016年1月に第一回公演をしたのですが、思いつきから始まった企画が大好評。今も続く人気企画となりました。

そして、2017年3月には、3ヶ月WSを行い、そのメンバーで舞台を行うという、経験と居場所が見つかる企画 ACT HOUSE

2017年6月には、演劇を趣味にしようということで、社会人に向けた演劇WS ACT CLUB

など様々な企画を行うようになりました。

これらの話はまた次回以降、詳しく話したいと思います。

さいごに

ACTは「繋げて、広げる、新しい可能性」をコンセプトに、演劇の新しい可能性と演劇の素晴らしさをもっといろんな人に知って欲しいという思いで活動しております。

しばいのまちでは、ACTがどのような活動をして、それらを達成しようとしてるのか、などを中心に書かせていただこうと考えています。

今後とも応援よろしくお願いいたします。

次回

第2話「表現者たちの真剣勝負」ACT GAMEとは?

ACT今後の活動

「ACT HOUSE 第二期生」
メンバー募集!2017年11月スタート。2018年3月公演。

ACT

「繋げて、広げる、新しい”可能性”」をコンセプトに、表現者が自由に集まれる場として2014年12月に設立。代表・西本健太朗。2016年1月「ACT GAME 第一回戦」を池袋GEKIBAにて旗揚げ公演。劇団とのコラボ、投票による対戦型舞台、同じ脚本から 始まる二つの物語など様々な要素で、お客様から好評を頂く。 今後も色んな団体、劇団、役者を巻き込みながら、更なる飛躍を求めて活動中。

西本健太朗


ACT代表。株式会社PuR所属。幼少期は蜷川幸雄演出作品に子役として出演。その後、舞台を中心に活動。役者だけではなく、2014年には演出家デビュー。2016年には自身初のプロデュース作品「ACT GAME」も企画。

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