東京の演劇ってなんだろう。~はじめましてのごあいさつ~【渡邊清楓】

この度「しばいのまち」でライターとして活動をさせていただくことになりました、渡邊清楓(わたなべさやか)と申します。

ひらがなで「わたなべさやか」と書くととっても平凡な名前になってしまいますが、漢字がなかなかかっこいいので、この名前を付けてくれた両親に感謝をしています(笑)

今は「プロの俳優」になるべく、ひと月程前から東京で演劇活動を始めました!

しかし地元から上京して半年…いまだ右も左もわからず、自身の勉強にもなればと思い「しばいのまち」に関わらせていただくことになりました。

ライター活動初めての記事では自己紹介とこれからどんな発信をしていきたいかを書きたいと思います。

私の演劇との出会いと現在にい至るまで

舞台作品を観に行くことが好きな母、祖母の元で育ったためか、小さいころから劇場に対抗を感じていませんでした。

年に一度はぬいぐるみ劇団や、著名な作品を観る機会がある幼少期だったのは今思えばとても恵まれていたように思います。

役者、渡邊清楓の芽生え

こうして演劇を観ることが好きになった私ですが、自分が舞台に立つことは想像したこともありませんでした。

ひとつだけ自慢だったことは、小学校の課題でよくある「音読」を先生や祖母に「気持ちがこもっていて素敵だね」と褒められたことくらいでした。

そんな私に中学一年生の春、母がある一枚のチラシを渡します。

それは私の地元静岡にある公立の劇団(静岡県舞台芸術センター-SPAC)で行われる「シアタースクール」という育成事業…いわゆる一夏の演劇教室の参加者募集の案内でした。

「清楓演劇観るのも好きだし、音読も好きならやってみれば?」という安易な勧めに「舞台に立つ側って、たしかに楽しそう!」という安直な考えのもと挑戦を決意。

部活もあるし、一回だけ…と思っていたはずがうっかり演劇にはまることとなり、翌年も、その次も…と気付けば中・高・大学時代をがっつり演劇に捧げるはめになりました。

フリーター渡邊清楓爆誕

大学卒業ギリギリまで演劇をやっていた私ですが、就職という壁にぶちあたります。大学に通わせてくれた両親の手前、「就職しないで演劇やります!!」…とも言えず。就職を決意しました。

しかし演劇への思いも断ち切れず、兎にも角にも東京に出て機会をうかがおうと考えます。地元で演劇経験を積ませていただいたものの、一度は東京を、外の世界を知りたかったのです。

社会人しながら演劇の勉強をするぞー!と、意気込むのも束の間、慣れない環境、配属先の営業としてのプレッシャーから体調を崩し、3か月で退職、フリーター渡邊清楓が爆誕しました。(情けない話で申し訳ありません…)

お父さんお母さん、ありがとう。

社会人としていきなり躓いた私。今後どうしていくか家族会議が行われました。体調のこともあり、地元に連れ帰られてもおかしくない状況…

しかしここで、役者を志すことにいい顔をしていなかった父が驚きの一言を発します。

「清楓が演劇をまだ頑張りたいと思っているなら、頑張るなら今だと思う」

お父さんーーー…!!

長年「趣味として演劇するなら文句は言わない…が」というスタンスを貫いてきた父が、今なら応援できると背中を押してくれることに。本当に感謝してもしきれません。

こうして上京して半年、プロの役者を目指すという立場で東京生活再出発を果たすこととなりました。

東京はわからないことだらけ

いざ「役者を目指して頑張るぞ!」となったはいいものの、まずは何から始めればいいのやら。とりあえず「東京 役者 オーディション」でネット検索をしてみたところ…

出るわ出るわ情報の山!!

出演者募集の書き込み掲示板、ワークショップ開催のお知らせ、プロダクションや養成所の案内、オーディション雑誌、etc…

たくさんの情報がありすぎて、どれが有力な情報なのか、怪しい掲示板ではないのか、どんな人たちが開催しているのか、この劇場はどんなことをしているのか、さっぱりわかりませんでした…。

というか、情報の整理がままならない状態。こういった点で心細い人、一歩が踏み出せない人、私以外にもいるのではないでしょうか?

どうしたら情報を得られるんだろう、またどうやって情報を選べばいいんだろうと悩んでいた時、Twitterでしばいのまちと出会いました。

そして、このままでは変わらない、情報を掴めるようになるべくまずは行動してみよう!!と、ライター経験もないくせにしばいのまちライター募集へと手を上げてみた者。これがわたしの経緯です。

これから発信していきたいこと

私はこのしばいのまちで、私と同じように「どうしたらいいかわからない」「そもそもこれって何だろう」「不安・疑問に思っているけど、当たり前かもしれないから今更聞きづらい…」と思っている人へ向けて、一緒に学んで行くような記事、レポートを発信していくことが出来ればと思っております…!

相棒「はむやん」

しかし「わからない」ことに一人で体当たりしていくのはなかなか心細い…

ということで、頼れる相棒と一緒にレポートしていければと思います。その名もハムスターのはむやんです!

はむやん
わてやで!

このはむやんは私が趣味の一つとしている青春18きっぷの旅、小旅行の際に同行する相棒なのです。チャームポイントはエセ関西弁。自分をかわいいと信じて疑わないぷりてぃーな男の子です。

はむやん
わて、はむやん!頼りない&緊張しぃの飼い主をサポートするべく頑張るんやで!飼い主のためにこんなに頑張っちゃうわてって、とってもけ・な・げ ♡

記事を読んでくれるみんなもわての活躍楽しみにしててほしいんやで~~。

よろぴくぴくー!

まとめ

東京で活動する役者としても、ライターとしても超ビギナーではありますが、だからこそ同じような不安・疑問を持っている人に届く記事が書けるのでは…書いていきたい!と思っております。

そんな当たり前のこと…と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、「初心者はこんなことも分からないのか、不安に思うのか」という驚きの参考にでもしていただければ幸いです。

東京にて演劇人として成長していく姿を、ぜひとも見守ってください…!よろしくお願いいたします。

渡邊清楓


1994年静岡県生まれ。幼いころから舞台が好きで2007年、母の紹介によりSPACのシアタースクール2007に参加。それ以来、演劇のとりことなり現在に至る。SPAC人材育成事業や本公演への出演、地元劇団への出演で経験を積む。2017年春に上京し、東京演劇界隈ではさっぱりビギナー。不束者ですがよろしくお願いいたします。

Twitter:@aza38pee
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