マンガでわかる!「舞台監督」〜安全管理編〜【沢田裕位】

おはようございます!沢田裕位と申します。

劇場のいわゆる「舞台さん」として働いております。毎年毎月、多くの公演、カンパニー、スタッフと関り、時には喧嘩をし、時には飲みに行き、仕事をしております。(「舞台さん」の職能のお話は別の機会に…)

今回も私がマンガとして発表している「マンガ舞台監督」シリーズから、人気の高いコラムを抜粋して紹介させて頂きます。

なぜマンガなんかで…?と言われますが、演劇関連のH.Pやサイトでのアドバイスや解説では、読みにくかったり、「演劇用語」自体が解からなかったり、劇団や地域によって違っていたりすることがあります。

そこで文字とイラスト、マンガによる説明でもう一歩、演劇初心者からプロの卵まで、舞台のアレコレに興味を持って頂けたら幸いと描き始めました。

マンガでわかる!舞台監督とは?

「舞台スタッフ」の書籍があまりにも少ないので、本職で培った技術を基にした職業ハウツーマニュアル本です。

これを読めば『舞台監督』が務まる!と言える内容を、仕事の合間 舞台袖中でネタを貯めて、幅広い年齢層にわかり易い様にマンガで解説しています!

舞台監督や裏方志望方はもちろん、演奏家・脚本家やゲームデザイナーなど分野を超えた方にも読んで頂いております。

みんなの舞台をもっと良くする「マンガ 舞台監督」、一部ですがご覧ください。

安全管理

まとめ

「何か事故があってからでは遅い!」おっしゃる通りです!

役者でも裏方でも「俺、危ないと思ってたんだよなー!」「(ケガや事故を)誰かやると思ってた!」という方は
だいたい「だって安全管理は舞監の仕事だろ!」と突き放しますが、舞監は神様でもお母さんでもアリマセン!
もちろん気を配っていますが、予算や時間の都合、演出の突然の変更で手が回らないことだってあります。

危ないと思ってる場所があれば、ダメ出しでもミーティングでも言ってください!(なるべくなら気が付いたときに)
客演とか下っ端とか関係ありません。みんなが気をつければ、それで済むかもしれません。
客観的に危なければキチンと対処できるでしょう…

この後に何かあれば舞監の責任ですけど…

と、マンガでは事後を念頭に描いてありますが、舞台では何が起こるか本当にワカリマセン!
でもリスクを減らすことは可能です。

みんなで作る舞台…というのは、安全管理も含めての事だと思います。

沢田裕位

東京多摩市在住。網走の大学を卒業後、就職したゲーム会社がすぐ倒産…その後、現在の劇場で働きはじめる。
プロ仕事では、芝居はもちろん、オペラ、ミュージカル、古典芸能…女の園から男の園までほぼオールジャンルの公演に関る。

また、プライベートでは地域劇団、子供劇団、学生演劇の指導、フォロー、アドバイスを行う。一部SNSではガムテフィギュアやナノブロック劇場の作者で知られている。
Twitter:@newz_qleus

皆様へのお願い

現在、本書は書店やアマゾンでの取り扱いはございません。1人でも多くの方に、舞台監督や演劇についての理解を深めて頂くために、どなたか出版社の方、または出版社にコネのある方でご興味があれば、お知らせ下さると幸いです。

出版中の作品

・舞台監督の仕事について描いた「舞台監督R」
・舞台監督から見た、ほかの主要セクション大道具~特殊効果まで描いた「続 舞台監督」
・演劇初心者や劇団・部活の困ったをアシストする「演劇はじめました①」


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