余命1年の芝居人〜演劇だけで食べていけるのか。収入を公開〜【インプロバイザーおしょう】

どーも、おしょうです。

2017年に入り、この世に生まれて25年、演劇を始めて10年、インプロを始めて5年、劇団を始めて5年が経ちました。

そんな節目の年である今年、あることを決意しました。それは「芝居だけで食えなければ、芝居を辞める!」

(おしょうの過去記事:忍翔(おしょう)(劇団しおむすび) 記事一覧

「役者やってます」ってなんだ?

よく初対面の時に「何やってる人ですか?」「役者やってます(ドヤア)」みたいなやりとりがあるのですが、僕はこれ嫌いです(キッパリ)。

なぜなら「お前それで食えてねえじゃん」って思うからです。

僕の中でプロというのは「それだけで食えている人」です。だから大半の人は「役者目指してます」か「アマチュアの役者です」っていうのが最適な答えなのです。

でも、このやりとりが蔓延ってるのは「役者」というものが軽く扱われていることが原因だと思うのです。

「役者」の常識

演劇界の「役者」は、

・高額なチケットノルマ
・安価なギャラ(あったらいい方)
・バイトと兼業

っていうのが、なぜか常識みたいになってます。

これ、どこのブラック企業よりもひどいですよね。でも皆これが当たり前だと思ってるから、こういう境遇に疑問も抱かない。

抱いたとしても、皆がそうしてるから同じ様に生きている。
そんな状態がずっと続いています。

この常識を覆したい!

僕は「インプロバイザーのススメ」という記事を以前連載し、役者の可能性について言及し続けていました。インプロは稼げるし、場数踏めるし、訓練にもなるし、一石何鳥にもなる!

しかし、それだけで食えているわけではないため、言行不一致さにずっとモヤモヤしていました。

だから、この節目になるこの年で決意しました。

「じゃあ食ってやろう!芝居だけでも食えるんだってことを証明してやろう!」

そうすれば同じ様な境遇の役者さんに勇気を与えられるんじゃないかと思い、冒頭の決意に至ったわけです。

目標

期間は、2017年4月1日から2017年3月31日の2017年度1年間。

この1年間、芝居だけで180万円を稼ぎます!
※なぜ180万かというと、何不自由なく生活出来る月収が15万として、それを12ヶ月分と考えたからです。

もし達成出来たとしたら、今後「プロの芝居人」として胸を張って生きていきます!

もし達成出来なかったら、芝居はやめます。

24時間365日を自由に使える身になって食えないんだとしたら、恐らく僕には才能も運もないのでしょうし。

そうなったら素直に諦めます。普通に就職します。

収入を公開します!

そして、月に1回、僕の収入をすべて公開します!

どのように稼いでいるのか?ギャラはどんなものなのか?

それがわからなければ参考にしようがありませんからね。余すところなく公開します!

月始めに先月分の収入を公開していくという形を取っていきます。

どうぞ宜しくお願い致します。

…と、平然と言ってるように見えますが、泣きそうです。不安と恐怖でいっぱいです。

やめたくないです。でもやるなら本気でやりたいのです。周りにも胸張って「プロで役者やってます!」と言いたいのです。

そして、そういう人が増えて欲しいのです。日本の演劇界は変わっていくべきなのです。役者の地位はもっと上がるべきなのです。

僕はその実験台になります。

もっとこうした方がいいとか、いい仕事あるよって時は言ってください。基本ギャラがないと受けれません。時間がありませんから。

以下に僕のプロフィールとリンクを書いておきます。

どなたでも連絡ください!お待ちしております!!

忍翔(おしょう)

インプロバイザー(即興役者)、インプロ(即興芝居)&演技指導、演出、俳優。

高校から演劇を始め、大学から奈良橋陽子が主宰を務めるMLSにて英語劇を始める。その後、国際的に活躍するインプロ指導者・今井純、アクターズスタジオ生涯会員・ボビー中西に師事し、インプロとマイズナーテクニックを学ぶ。20歳で日本初の学生インプロ団体「劇団しおむすび」を立ち上げ(現・プロデューサー兼指導)。

22歳で単独即興ライブ「O-SHOW」をスタート。24歳でイタリア・ミラノで行われたインプロの国際会議に参加し、インプロの国際組織「国際シアタースポーツ協会」のメンバーとなる。

現在は舞台の企画や指導を行う傍ら、表現者としては一人芝居の可能性を追求している。
https://twitter.com/osho_jam


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