舞台と人を繋ぐために、客席を抜け出して発信を始めます【古内かほ】

はじめまして!この度、しばいのまちで記事を書かせていただくことになりました、古内かほと申します。

私自身は舞台に立ったことはありませんが、観劇が大好きで何度も劇場に通っています。

今までは観劇をするだけの立場でしたが、これからは「舞台と人を繋ぐ様な活動」をしていきたいと思っています。具体的にはインタビューや記事作成・発信をしていきます。

今回は最初の記事ということでまずは私自身の自己紹介をしてみたいと思います。

演劇との出会い

私自身は舞台の魅力にハマって約7年程経ちます。

知り合いが出ている劇団のお芝居をスズナリに観に行ったのがきっかけでした。

自分の知っている人なのに、普段の顔と全く別人の姿で舞台の上に立っているのがなによりもまず新鮮で、驚きで、刺激的でした。

それに加えて、その劇団の作品が面白く、運よく自分の好みに合っていたのもとても大きかったです。そこでまったくおもしろいと感じなかったら、「次の作品も観に行ってみよう」、とは思わなかったはずです。

(その後、劇団の作品は岸田戯曲賞を受賞し、自分の好きな劇団が賞を獲るのはこんなにもうれしいことなのか…!と、演劇への愛がひとつ深まった出来事でした)

多くの舞台を見る中で演劇の楽しさ・豊かさに気づく

そんな幸運な舞台との出会いがあり、そこからどんどん気になる劇団、主に小劇場系の舞台を観るようになりました。

さらに大劇場のストレートプレイ、ミュージカル、歌舞伎、2.5次元、宝塚……と対象の幅を広げていき、とにかく「おもしろそう!」と思った作品にはジャンルを問わず観に行くようになりました。

多くの舞台を観に行くうちに、それぞれのジャンルの“良さ”に気付くことができ、「演劇界」というひとつの大きな括りで視ることの楽しさ、豊かさを覚えていきました。

その中でいつしか「自分も何か舞台芸術に関わることがやってみたい…!」と思うようになりました。

自分に何が出来るかの自問自答の日々

とはいえ、舞台業界とは何も関係のない仕事をしてきた身。いきなり業界に飛び込むなんて至難の業だし、飛び込まれたほうだってきっと困るはず(笑)

「私は舞台業界で何がしたいの?」
「どんなふうに舞台芸術と関わって生きていきたいの??」

と自問自答を繰り返しました。

舞台業界を目指す人向けのインターンシップの説明会へ出たり、今の演劇シーンを学べる講座、演劇業界に携わる人たちの交流会、といろんな場へ足を運びました。

舞台の魅力を広める為に「書くこと」をしていきたい

話を聞き、話を聞いてもらい、を繰り返していく中でたどり着いた答えが、「“舞台”と“舞台を観る人”を繋ぐような役割がしたい」「“もっと舞台の魅力を広めていきたい”」ということでした。

そして、そのために今自分ができることがあるとすれば、「書く」ことしかないのではないか。そう思うようになりました。

発信するための場を得る

1人で発信するにもどうしていいか分からない中、たまたま見つけたこの「しばいのまち」の運営に連絡をし、私のやりたいことを伝えて、結果、ここで発信をさせて頂くことになりました。

そもそも「しばいのまち」を知ったのは、梅棒主催の伊藤今人さんのインタビュー記事をSNSで見つけて読んだことがきっかけでした。

ちょうど数日後に初めて梅棒の公演を観に行く、という絶好のタイミングで記事を読むことができ、グループの生い立ちから現在の立ち位置、グループとして“次のステージ”に行こうとしている段階であることがわかり、観劇を前に“知っておいてよかったな”と思える記事を読めることは、観客としてとてもありがたいことでした。

その後定期的に「しばいのまち」の記事を読むようになり、ここでしか読めないような舞台業界にまつわる記事に興味を抱き、【ライター募集】の項目を見て、運営へ連絡をした。というのが、今に至る経緯です。

今後の活動について

私の周りには今第一線で演者として活躍されている方や、自身のキャリアをまた別の形で活かして活動されていらっしゃる魅力的な方がいます。

しかも、舞台とは全く関係のないところで出会って知り合っている、というのも個人的におもしろく感じている点です。

彼女たちにインタビューをしてみたい、その魅力を伝えられるような記事を書いてみたい、という想いがずっとありましたので、まずは第一歩として身近にいる素敵な表現者の方たちにインタビューをさせていただき、記事にしていきたいと思っています。

でも、ただの身内自慢に終わるつもりは毛頭ありません。

どのような立ち場の人が読んでも、何か新しい「発見」がある記事を書いていきたいですし、演劇界の中で「わ、おもしろそうなことしてる!」と感じた方にはどんどん声を掛けていきたいとも思っています。

逆に、「うち、こんなおもしろいことやってるんだけど、取材に来て!」というお声も歓迎です。

まとめ

舞台がもっと身近なエンタメとして人々に楽しまれるにはどうしたらいいんだろう?

学校や職場で、「ふつうに舞台の話ができる」ような社会であったらいいのに。

そんなふうに想いながら暮らしているいち舞台ファンの私ですが、そのために自分がまずできることから始めていきたいと思います。ただ、客席に座って愉しんでいる「私」とはお別れ。

YUKIの「さよならバイスタンダー」(バイスタンダー=傍観者)が、今の私のテーマソングです。

古内かほ

ジャンルにとらわれず舞台をたのしむのがモットー。インタビューをメインに文章で舞台芸術の魅力を伝えていきたいと思っています。

取材依頼等、お気軽にDMをして下さい。
Twitter:@kahonfuu


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