しばいのまちは「webメディア」から「まち」へ 〜加藤と小池で1年間を振り返ってみた〜

皆さんこんにちは。編集長の加藤です。

このサイトはOPENは5月ですが、準備を始めたのは3月初旬でした。

なので私と小池の中では「1年が経ったな」という感じでして、そろそろ振り返るのもいいのかなと思っています。

この機会に改めて、2人で振り返りながら、今後私たちがしていきたいことを書いてみようと思います。

加藤エン

1990年、神奈川県出身。役者。高校生の時に芝居に興味を持ち、芸能事務所に入り活動を始める。大学進学をキッカケに同事務所を辞め、以降はどこにも所属せず現在はフリーで活動。現在は役者活動と並行して、2016年5月よりオープンしたサイト「しばいのまち」で編集長を務めている。最近、お腹周りがとても気になるが痩せる気はない。

小池

しばいのまち運営担当。「しばいのまち」の発起人でもある。主に企画・編集・加藤のケアを担当。あごひげがトレードマーク。最近は筋トレと健康管理に異常な熱意を注いでいる。

1年の振り返り

小池
そろそろサイトを2人ではじめようって話をしてから1年経つね。
加藤
そうだね。サイト自体のOPENは2016年の5月8日だったけど、「しばいのまち」というか「なんかやろう」って言い出したのが今頃だったかな。
小池
僕が会社員を辞めようとしてたタイミングで、君はプータラ暇を持て余してた頃で、とにかく何か新しいことに取り組もうと始めたのがキッカケだったね。
加藤
君が仕事を辞めるって聞いたときは心底驚いたのを覚えてる。

けど、そのタイミングで僕に声をかけてくれたのが正直結構嬉しかった。

ただぐーたら流されるように演劇を続けてても絶対に箸にも棒にも引っかからないだろうと思ってたからさ。ここで何か面白いことが出来るんじゃないかって。

小池
横で見てて、「こいつこのままじゃやべーな」とも思ってたしね。今も若干思ってるけど(笑)

でも、結局一緒にはじめて、「しばいのまち」の運営を通して本当に色んな事を学ばせてもらって、本当に良かったなと思ってるよ。

しばいのまちについて
新編集長就任の挨拶と「しばいのまち」についてもっと知ってもらうために

1年やってみての感想

小池
今回は振り返って見ようって趣旨だから、早速だけど加藤君は1年やってみての感想とかあります??
加藤
こんなにたくさんの演劇人がいるとは思わなかったかな。

いや、大勢いるのは知ってたんだけど、その想像をはるかに超えていた。

僕の知ってる演劇の世界ってとんでもなく狭くてちっぽけなもので、もっともっと広大なんだなってすごく感じたかな。

小池
この1年で多分100人以上に会ったもんね。色んな考えや、団体、活動があるんだなって、毎回発見が多かったよね。

やりたいことを実現する難しさ

小池
特に印象に残ってることとかってある?
加藤
印象に残ってること?

んー、、、やりたいことを絶対に実現できるってわけじゃないってことかな。

企画が飛んだりさ(笑)

小池
確かに。お蔵入りになったり、頓挫した企画ってたくさんあったもんね。。
加藤
記事もあれば、イベントもあったし。

僕はこれで運営や、企画で先頭に立つ難しさみたいなのをすごく学んだかな。

逆に君はどうなの?なんかないの?

小池
特に印象って言うと難しいかも。なんか色んなことは沢山やってきたけど、意外に地道で地味なことが多かったからね。

「しばいのまち運営してます」って言って、始めの頃は誰も知らなかったのが、今は良く「見てます」とか「知ってます」って言ってもらえる様になって。

スマホの待受にブックマークをしてくれてる人を見た時は、すごい嬉しくて、それは印象に残ってるかな。

加藤
いたねー!2人で「ありがとうございます」って言ったっけ。
小池
そういう意味で言うと、大変なことや学びも多かったけど、僕らの日常で「嬉しいこと」ってのはその分増えたよね。
加藤
色んな人から連絡をもらうのもそうだし、リツイートしてもらう数が少しずつ増えていったり。
小池
サイトを観てくれた人が「私も何かしたいです」とかって連絡くれるのは本当に嬉しい。
加藤
以前は「食えない」とか「この先どうしようとか」暗い話題にどうしても意識がいってたけど、そういう意欲的な人達と活動してきて「演劇の未来は明るいな!」って思える様になって来たよ。
小池
前向きな部分に目を向けられる様になったってのは素晴らしいね。

大変だったこと

加藤
まあ、大変なこともいっぱいあったけど。

ちゃんと国語の勉強しとけばよかったなって何度も思ったよ!

文章を書くなんて初めてだったからさ。記事を書くのにあたって、こんなにも日本語って難しいんだなって思ったね。

あとはインタビューも。これも初体験だったから、1年前は怖かったね〜。

小池
最初の頃は、インタビューとか行くと君ガチガチだったもんね。
加藤
ヒドかったよね(笑)
小池
僕も1年運営をしてみて、そもそもこういうWEBサイトを運営したり、発信を皆としていったり、企画を練ったり、記事のスケジュール調整したり、君のメンタルのケアしたり、初めて尽くしでどうしたらいいかわかんないことだらけで大変だった。

演劇とかお芝居って殆ど知らないとこからのスタートだったから、最初は言葉とか専門用語とか何言ってるか本当に分かんなかった。君にすごい聞いてたもんね。

加藤
そうだったね。なんだか僕は先生みたいな気分だったよ。

でも、だからこそ良かったんじゃないかな。

演劇の考え方だけじゃなくて、君が持っている一般的な考え方も踏まえて、発信内容やインタビューの中身を決めてったじゃない。

だからこそ、演劇だけの話題にとどまらない、それこそ家族の話とか、運営の裏側とか、お金のシビアな話とかがテーマとして取り上げられられて、結果それが「面白かったよ」って言ってもらえたり、演劇に深く関わってない人にも「そうなんだ」って読んでもらえるサイトになれて来たんじゃないかな。

小池
まあ、まだまだ未熟だけど、自分たちが最初に目指したものには少しずつは近づけている気がするよ。

これからについて

小池
ちなみに、ちょっと話題を未来に向けて。

これからはどういう風にしていきたいと思ってるの?

加藤
さっきも言ったけど、本当に色んなことがあって、それは良いことばかりじゃなくて、もちろん失敗も挫折もたくさんあった。

その度に反省もしたし、たくさんのことを学べた気がするよ。

だから、これからも「芝居に携わる人をちょっと幸せに」するために、出来ることは挑戦をし続けたいなって思うかな。

小池
そうだね。
加藤
最近で言うと、過去の記事が話題になって、多くの人に迷惑をかけたり、不快な思いをさせてしまったことは本当に反省しています。僕らの認識や勉強不足が大いにあったなと思ってます。

自分でも思ってた以上に、今「しばいのまち」の知名度が上がってきて、すごく影響の範囲も広がっていて。

だからこそ自覚と責任を今一度再認識して、それこそ言葉1つにしても気を遣って、誠意を持った発信をしていけるよう努力したいと思ってる。

小池
しっかりと反省を踏まえて、表現や発信の仕方も勉強しながら、皆さんの役に立つような活動を継続していきたいですね。

「まち」になることを目指す

小池
それで1年位やってきて改めて思ってるんだけど、しばいのまちを単なる「WEBメディア」ではなくて、やっぱりもっと「まち」っぽくしていきたいなと思ってるんだよね。

だって、メディアってなんか偉そうな雰囲気無い?

加藤
同感。良いんじゃないかな。

最近「しばいのまち」の名前の由来について良く聞かれるんだよね。そういうとき僕はいつも

「例えば下北沢とか中野とかそういう『芝居の集まる街』ってあるじゃないですか。でもそれって駅や地域が離れてますよね。もっと広くたくさんの人が皆が集まれる場所・コミュニティをつくりたい。

じゃあそれをWEBを使って作ろう。って言うので、芝居の好きな人が集まれる場所を作りたいから『しばいのまち』という名前にしました」って伝えてるんだよね。

だから、それを考えると僕らは「メディア」って認識してもらうよりは本当に単なる情報発信の場や皆が意見を交わしたりする「まち」みたいな場所にしていきたいよね。

小池
僕は「しばいのまち」ってのは敷居の高い存在にしたくないし、皆がやりたいことを実現するための、言うなればあくまで「手段」として使ってもらいたいなって、色んな演劇人に出会って改めて思ってるんだよね。

このWEBサイトや運営の僕らのことも、もっと気軽に利用してもらいたい。そのための手伝いをしていきたい。

加藤
「メディア」みたいには認識してもらわず、気軽な手段やツールとして皆には思ってもらいたい、ってのはここまでの話だと思うんだけど。

「メディア」とは言わなくなるんだよね?そうすると僕の「編集長」って肩書きも変わるのかな?何になるのかな?リーダー?ボス?

小池
いや、より「しばいのまち」という名前が表す様な存在を目指していくのであれば、それはもう肩書は「町長」なんじゃないかな?
加藤
あっ、なるほど。町の長ね。

じゃあ、君は「運営担当」じゃなくて裏から町を支えるんだから、「しばいのまち組組長」とかかな?ほら、裏から支えてる感あるでしょ?

小池
いや、僕は「運営担当」のままで結構です。
加藤
あ、はい。調子乗ってすいませんでした。

町長より、まとめの一言

今回、2人で1年間を振り返ってみて本当に色んなことがあったなと思いました。

これまで「しばいのまち」に携わってくださった皆様、そして何より「しばいのまち」をご覧になって下さっている読者の皆様、本当にありがとうございます。

コレを見ている演劇人の皆さん、新しい企画やPR、運営について悩んだ時、それこそ人を紹介して欲しい時、あとはしばいのまちとコラボしたい、とかも気軽に連絡してみて下さい。

お問い合わせ

出来る出来ないはありますが、一旦は全部聞いて、そこから一緒に方法を考え出すというのが僕らのスタイルです。ちなみに最近はリアルイベントの企画もはじめたりしてます。

僕のスケジュールを50円で売ったりもしています。もしも僕らのことが気になったらまずは買ってみるのもいいかと思いますので、ご興味ある方は是非。
加藤エンの今日を売ります

また、リアルイベントとして現在「逆オーディション」というものを一緒に企画、運営しています!こちらもよろしければご参加ください。
逆オーディション

これからも「しばいのまち」をよろしくお願い致します。

僕も町長としてより精進していきます!


第二回しばいのまちオフ会開催!



10/28(土)13:00〜開催!