PAPALUWA鈴木美波の「やってみた」企画、早くも第二弾です!
「泥臭い宣伝活動、してみたいなぁ…」という、「考えはするけどやらないこと」をどんどん試していきます!
第一弾はこちら→【やってみた】小劇場劇団が「足で稼ぐ泥臭宣伝活動」をしてみたら結構キツかった…〜近隣店舗への置きチラシ依頼編〜
チラシ配りとチケット販売!
今回は、池袋の劇場周辺でチラシ配りと手売りでのチケット販売を行いました!
なるべく多くの人に宣伝をするため、時間帯は昼間と夜の2回に分けて実施。
このような路上での活動には道路使用許可が必要なので、もちろん事前に警察署には申請を出しております!

昼間はPAPALUWA主宰の鈴木美波が担当!
夜はPAPALUWAの劇団員達が担当しました!
配布チラシの準備
やっぱりこれもちょっとした準備は必要です。
配るフライヤー、チラシは、お客様が受け取りやすいサイズに折りたたみましょう。
A4の場合、二つ折りか三つ折りが良いです。
看板などを使用する場合は、据え置きが出来ないので、手で持てるものや、サンドイッチマンが良いかもしれません。
※サンドイッチマン参考画像
出典:ナップWEBサイト
道路使用許可について
先ほども言いましたが、道路での宣伝活動などを行う場合、まずはその場所の管轄の警察署に行き、道路使用許可の申請を行う必要があります。
ですが、今回の記事では許可の取得方法などは省かせていただきます。
配る!!!
さあ、配ります!!!
もう、ひたすら声をかけまくる!そして声を出しまくる!!
「演劇のチラシお配りしております!」
「演劇のチケット、売っております!」
と、ひたすら声をかけ、チラシを配るのみ!
※この時、許可証は常に携帯しておきましょう。




寒空の下の奮闘です。
結果
昼夜合わせて3時間受け取ってもらえたチラシは50枚!
売れたチケットはなんと0枚…!
確かに、路上でのチケット購入は抵抗があるようですね…。
興味を示してくれる方はいるものの、購入まではこぎつけず…という感じでした。
感想とまとめ
チラシを受け取ってくれた方は、受け取ったあとチラシを見て劇場の場所を確認してくださったり、「行こうかなぁ」と言ってくださったりで、感触としては当初の想像よりは良かったです。
またチケット販売に関しては一考の余地ありだと感じました。通行人の年齢層も考えて、場所と時間のリサーチは必要だったかもしれません。
通勤途中や、急いでいる人が多い場所より、いわゆる「街ブラ」をしている人の多いところの方が、可能性としては高い気がしました。
実際、受け取ってくださって、興味を持ってくれたのもそういう方が多かったです。
ただ本番が来てみないことには効果が見えないチラシ配り。大分ギャンブル性が強いことと、結構精神的にも体力的にも消耗するので、はっきり言います。
おススメはしません!!!
でも、チラシを受け取って、チケットを購入していただくまでの行程をきちんと戦略立てて挑めば、反応の良い場所であれば有効かもしれません。
また今回は、時間や場所、配布方法に反省が多く見られたので、是非リベンジしたいなと!
PAPALUWA鈴木美波に挑戰してもらいたい「泥臭宣伝活動」引き続き募集中です!。下記プロフィールのTwitterからDMで連絡を下さい。
ちなみに私達PAPALUWAの公演は明日からです!興味を持っていただいた方、楽しませる自信はあるのでぜひ劇場へお越しください。
鈴木美波(PAPALUWA)
脚本家、演出家、ライター。2012年、劇団PAPALUWAを結成。
twitter:@MINAMIpplw
公演情報
※公演終了
PAPALUWA番外公演「RESORT」
期間:2016年12月2日(金)~4日(日)
会場:cafe&ber木星劇場
出演:鈴木真之介・中島風人・北島春奈・渡邉力
詳細:PAPALUWA HP