【やってみた】小劇場劇団が「足で稼ぐ泥臭宣伝活動」をしてみたら結構キツかった…〜近隣店舗への置きチラシ依頼編〜

路上でフライヤーを配ってみたり、見ず知らずの人に手売りをしてみたり、色んな場所に営業をかけてみたり…。

小劇場演劇に、ちょっとでも携わってしまっているあなたなら、一度はこんなこと、考えたことがあるはずです。

メールやライン、SNSなど、片手で簡単に宣伝活動ができる時代、そんな泥臭い宣伝活動、興味さえあるものの、こんな理由から自分の中で即却下していませんか?

「面倒臭い」

その通りです。時間と手間がかかるのは誰でもそう。

という訳で、今回はそんな「面倒臭い」という理由で、もしかしたらどこかで、幾度となく、人知れず却下されてしまってきたであろう「泥臭宣伝活動」を、やってみました!

第二弾はこちら→【やってみた】小劇場劇団が「足で稼ぐ 泥臭宣伝活動」をしてみたら結構キツかった…〜路上でチケット手売り編〜

劇場周辺店舗に置きチラシ!

今回は次回公演の劇場周辺の飲食店に、飛び込みで「チラシ置かせてください!」と訪問したら、どれだけのお店が承諾してくれるか検証!

土曜日の池袋駅、ランチの時間帯は避けて約2時間半、飲食店を回り続ける、という作業をしてみました!

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今回一緒に回ったのはPAPALUWA劇団員の北島春奈、池袋駅前からスタートです。

北島春奈

実際にやるにあたって知っておきた注意点3つ!

注意点その➀:チラシの準備

まず持参するチラシですが、ただドン、とチラシだけ持って行ってはいけません。

置いてもらいたいお店の都合を考慮して、きちんとまとめておきましょう。

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今回は写真のように、数十枚の束にパンチで穴をあけ、紐を通して配布しました。

もし平積みできる場合はその紐を取ってしまえばいいだけのこと。

また、簡単な連絡先、ツイッターのアカウントなどを表紙に記載しておくのも良いかと。

注意点その➁:脳内リハーサル

お願いする際に気を付けたのは以下の3つ。

  • 清潔感!
  • 笑顔!
  • 大きな声!(節度を持って)

まず自分がお店側の立場だったら、どのような第一印象だと印象が良いか、という脳内リハーサルは肝心です。

注意点その➂:第一声

これはやってみてわかったことではありますが、来店して早々に長ったらしい自己紹介なんて、いりません!!!

「あの、私こういうものなんですけど、実はいついつにどこどこで演劇の公演がございまして~」

こんなの無駄!

「いやいや、まずは名を名乗りなさいよ!」とお思いになるかもしれません。

ですがここは単刀直入に「お忙しいところ申し訳ございません、このお店では店舗内に演劇のフライヤーを置いて頂くことは可能でしょうか?」と聞いちゃってください!

というのも、まずそもそも「チラシやフライヤーの設置を許可していない」お店だった場合、長い時間をかけて説明したところですべてが無駄になってしまいます。

こちらの説明を聞いてくださってる店員さんも「あ~うちそういうのやってないんだよな~」と思いながら話を聞くという、とっても不毛な時間が過ぎてしまいます。

なので、最初に置きチラシの「可・不可」を伺った上で、詳細説明に入るのが双方幸せです。

実行する!

実際この日は、2時間半をかけて30店舗にお伺いしました。

単純計算で1店舗につき5分の所要時間ですね。

最初は来店時の自己紹介(我々も序盤は前項のような長尺自己紹介をしてしまっていました(汗))や段取りに苦戦して時間をロスしがちですが、3店舗ほど回れば慣れて来るものでした。

「あ~うちそういうの全てお断りしてるんですよぉ」

というところもあれば

「どういう公演なんですか?」

と興味を持っていただけるお店もあったりで様々。

北島春奈もニコニコです。

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ちなみに、割合としては個人経営のお店が置いて頂ける率が高かった!

結果

30店舗回って、置かせて頂いたお店は8店舗。2割6分ですね。

「うちは置けないけど、個人的に頂いていいですか?」

と言って頂けるお店もあったりで、泣きそうになりながらも、置きチラシ行脚の旅は終了!

北島春奈もくたくたです。

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感想とまとめ

率直な感想としては

むずい!!!(笑)

やはり、面識のないお店に出向いての営業は簡単ではありませんでした…。

今回はアポなしガチンコトライでしたが、置きチラシ可能かどうかを事前に電話等で確認しておくのも手だったなと終わってからの反省もあったり。

もちろん、先に述べた割合は、場所や地域性によって変わるものだと思いますので今度は色々な場所で検証したいなと思っております!

こんな具合で「一度は考えるけど『面倒臭い』という理由でやらなかった」宣伝活動、どんどん挑戦していきたいと思います。

やってほしいこと、やってみたいこと、募集中です!

鈴木美波(PAPALUWA)

脚本家、演出家、ライター。2012年、劇団PAPALUWAを結成。
twitter:@MINAMIpplw

公演情報

※公演終了
PAPALUWA番外公演「RESORT」
期間:2016年12月2日(金)~4日(日)
会場:cafe&ber木星劇場
出演:鈴木真之介・中島風人・北島春奈・渡邉力
詳細:PAPALUWA HP
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