私が小劇場に行く5つの理由〜小劇場の魅力とは〜

小劇場に行く理由って何でしょうか?数年前まで全く舞台に興味がなかった私ですが、最近では月に数回通うようになってしまいました。

この記事では、役者さんや舞台関係者に観客はどんな気持ちで観ているのかを知っていただき、少しでも今後のお役に立てればと思います。

小劇場に行く5つの理由

役者さんに会える

まず、何といってもこれが一番ではないでしょうか。普段の生活ではなかなか会えない人に会えます。テレビや映画に出ている役者さんが目の前にいると、何とも不思議な気持ちになります。

スタッフさんが少ない劇団では当たりませかもしれませんが、開演前の舞台に上がる役者さんが、チケット販売や客席誘導をしてくれるとドキドキして嬉しくなります。観劇後の物販も、自分の好きな役者さんがいると思わずグッズを買いたくなってしまいます。

素の姿が見られる

テレビや映画ですと、役者さんが演じている部分しか見えません。ですが、舞台の場合は演じていない部分も見られます。観劇後にある、役者さんと観客が話せる時間は最高です。

多くの場合は知り合いに挨拶をして終わりになりますが、気になった役者さんに声をかけることもあります。大きな劇場では観客が多すぎてあまり話せませんが、小劇場の場合は観客の数が少ないので、少し長めに話せるのが嬉しいです。

この時間に楽しめることは、役者さんの素が見られることです。私の経験上、小劇場にいる方々はみんな優しく気さくに話してくださいました。また、劇中とは違うキャラに驚かされることもあります。その逆に、役が抜けていない方も時々いて、普段との違いに驚かされることもありました。

観客席に大物がいる

役者さん達はよく仲間の舞台を観に行くことが多いようです。すると、当然ですが観客席に役者さんが座ります。一番後ろの席が関係者席になる場合が多いので、その一個前の席が好きですね。稀にかなりの有名人がいることがあるので、近くの席に座った場合は緊張して舞台に集中できなくなることもあります。

私は観劇に行くとき、どうしても席に着いたらまず周りを見渡しちゃいます。最近は、客席での役者さん探しが楽しくなりました。

告知をしてくれるから

役者をしている友達が何人かいますが、毎公演の告知をしてくれる人がいます。その人の舞台は毎回観に行っていますし、出来るだけ多くの友達を連れて行くようにしています。

その反対に、よく会うのに全く告知をしない人もいます。当然だと思いますが、観る側の人間としては、積極的に自分の活動を広げようと行動している人を応援したくなります。

ただ、誘う時には、「今度の舞台は○○がよくて、私はこんな役で、絶対楽しめるよ!」と言われたら興味を持ちます。逆に、「お願いだから来て!ノルマが・・・」と言われたらちょっと二の足踏んじゃいますね。

一緒に舞台を作れる

舞台って役者さんだけでなく観客も一緒になって作る物だと思います。役者さんは観客の反応が気になるでしょうし、今後の参考にもすると思います。

作品によって違いますが、アドリブもいいですね。以前観劇した劇団では、前日公演より15分伸びてしまったなんてこともありました。観客としては、その空間にいた人しか味わえないことですし、とても得した気分になれました。

役者の友達に聞いた話では、劇中の相方さんが毎日違うセリフをアドリブで入れてきたこともあるようです。そうして、作品に変化や緊張感を持たせているようでした。また観客の反応次第でも台詞を変えたりしているようで、観客も舞台を作る一員なんだと嬉しくなりました。

まとめ

今回は、小劇場に行く理由を5つにしましたが、他にも理由はたくさんあります。人によって全然違うと思いますし、この5つなんて全然当てはまらないって人もいると思います。

私は初めて舞台を観たとき、役者さんやスタッフさんの本気の姿を見てまた来ようと思いました。一生懸命楽しませようとしている気持ちが伝わってきました。でも、一度も観たことない人はまだ舞台の良さを知りません。

そんな人たちを呼べるように、役者のみなさまはぜひ観客と絡んでほしいです。会場でもSNS上でもいいと思います。観客としては、役者さんと話せるだけで1、2週間テンション高めになれますから。みなさまの役者という素晴らしい活動が広がっていくように、今後も私は情報発信して応援していきたいと思います。

筆者について

真室 武士

18切符を使い日本をフラフラ、バスと電車で上海からプラハまで、徒歩で福島から広島まで行ったことがあります。外国人と話すのが好きな元日本語教師。特に好きな国はスロバキア、ラオス、ミャンマーです。最近の趣味はボルダリングと観劇です。

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