25歳で演劇の世界に飛び込んだ私が3年間でやれたこと PATCH-WORKS 主宰 三國谷花

はじめまして。三國谷花と申します。PATCH-WORKSという団体で主宰をしております。

唐突ですが、私には座右の銘があります。「やるときはやる/やれるだけやる/やれなくてもやる」です。出身高校の校訓でした。この言葉に衝撃を受けた私はこれを信念に持ち生きてきました。とにかく「やれ!」これが私の生きるにあたっての基本です。やらないで後悔するより、やって後悔だろうが!攻めの姿勢ですね(笑)

そんな人生生き急いでいる私が初舞台から3年でやってきたこと。やれたことを超かいつまんで書いていきたいと思います。

ステップ1:3つの壁

役者になりたい!そう思った時に私の前に立ちはだかったものは3つあります。

  1. 親を説得しないといけない。
  2. ツテがない。
  3. オーディションという壁がある。

まず1の問題を解決するために4年を費やしました。とにかくお金を貯めて一人でやっていける自信と言い切れる環境を作りました。そしてオーディションという壁があります。劇団所属のオーディション、舞台のオーディション、映像系のオーディション等々。どれも未経験だと応募する事さえ躊躇われ、どれを受けていいかもわかりません。「未経験が応募してよいのだろうか」「どうやって受ければいいんだろう」そうして足踏みしてしまいます。そこで躊躇していたら無駄な時間だけが過ぎて行くんです。私はとりあえず目についたオーディションを受けました。それが失敗したってかまいません。とりあえず踏み出さないと役者にはなれないと私は思い、オーディションを受け続けました。

なんのツテもない私が舞台にあがるには度胸だけが必要でした。

ステップ2:チケットを売る

オーディションに受かっても最初はアンサンブルです。私の場合、台詞も出番もないのです。誰も私を見てないんです。すごい悔しくて早く前に立ちたいと思いました。そこでどうやったら目立てるのか、どうやったら台詞がもらえるのか。チケットが売れないとそこにはいけないと小耳に挟んだ私はあることを思いつきました。

全員に当てはまらないとは思いますが、私は劇場に行くとスタンドフラワーをよく見てしまいます。この名前の人知らないな→お花来るぐらいの人なのかな、人気あるのか→どの人だろう→あ、あの人か!!という風に私はスタンドフラワーが来ている人に注目してしまうことが多かったのです。そこで私が思い付いたのことが「実費でスタンドフラワーを出せばいいんだ!」でした。

そして必死で集客をしました。地方出身でしたのでその辺はすごく苦労しました。しかしスタンドフラワーと集客人数が見合ってきたとき、出演先の対応や回りの役者からの対応が変わったのです。私はこれを実行したことでファンと言える人ができました。今では頼まなくてもスタンドフラワーが来ます。成果です。

ステップ3:「ないなら作る!」

台詞を手にした私は欲深く、更に目立つところに立とうと作戦を練り始めました。その時私は自分に合う劇団を探してオーディション荒しをしていました。しかしそうそうビタっとくる所はありません。実力でやってきた訳ではなかったのでいい役がもらえることもそうそうなかったのです。そして何より役者を25歳で始めるまでやっていた音楽を手放せなかったのです。音楽もやりたい、役者もやりたい。それを叶えられるところ、、、

「ない!!」
「ないなら作る!」

その思考しかありませんでした。単純です(笑)そして昨年、上京して約半年で劇団を立ち上げました。

次は演劇で食べていく方法を探してます。劇団という帰る場所はできました。あとは色々挑戦して実力をあげることです。ガムシャラに走るだけです。大丈夫。陸上部出身でしたから。

次回公演

※公演終了
PATCH-WORKS ACT vol.2 正安寺悠造×PATCH-WORKS 「はじめての夜」
2016年10月5日(水)-9日(日) @南阿佐ヶ谷 ひつじ座

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ゲストの演出家を呼んでオリジナル曲&生演奏を特徴とするPATCH-WORKSが今回挑むものは、【はじめての夜】をかけた男子高校生の性春物語!ヤれるのか?!ヤれないのか?!誰が脱ぐ!脱ぐのはきみかもしれない!

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■公演スケジュール
10月5日(水)19時《はじめての夜割》
10月6日(木)19時
10月7日(金)15時《平日昼割》/19時
10月8日(土)15時《太鼓祭》/19時
10月9日(日)13時

《太鼓祭》
終演後イベント 正安寺悠造×PATCH-WORKS生演奏のイベントです!

※受付開始、開場は開演の30分前です。
※小学生以下の入場はご遠慮いただいております。

■チケット料金
《通常料金》
前売/当日 2500円
U-25割   2000円
中高生割  1000円
カップル割 4000円※セット価格
グループ割(3人以上)※下記参照

《はじめての夜割&平日昼割》
前売/当日 2000円

《グループ割詳細※セット価格》
3人 6000円
4人 7000円
5人 7500円
(6人以上は1人につき500円増)

※割引の併用はできません。
 

■キャスト
おくはるな(さくらクールプロジェクト)
橋本直也(GFエンタープライズ)
越智晴香(激団リジョロ)

天野尺

(以下 PATCH-WORKS)
三國谷花
田中星男
松宮正和

■スタッフ
演出;正安寺悠造(DACTparty)
脚本;木村休
舞台監督;新井和幸
音響;西角秀紀(MOVEFACTORY)
照明;太田明希(Light Vision)
宣伝美術;岸本学(無情報)
制作;PATCH-WORKS制作部

音楽監督;ふんふん(PATCH-WORKS)
楽曲製作;PATCH-WORKS with天野尺

主催・企画・製作;PATCH-WORKS

「はじめての夜」予約ページへ
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三國谷 花

3歳からバイオリンを始め、音楽大学などを経由せずでも根気強く続けた結果25歳で役者になろうと踏み出した奴。2013年8月ミュージカル『ズボン船長』で初舞台。以降会話劇を中心に時間堂、無情報、vayantroupe等に出演。2015年8月にPATCH-WORKSを立ち上げ、2016年3月に旗揚げ公演を行う。PATCH-WORKSでは作曲、音楽監修、製作運営を担っている。

PATCH-WORKSとは

生演奏×コメディを主体とする劇団。劇団員がそれぞれ違う楽器をマスターすることが義務となっている変な劇団。そして役者しかいないため、公演の度に演出家を探す旅に出る。

公式Twitter:@patchwarks
公式ホームページ:http://www.patch-warks.com/

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