あなたは大丈夫?本当にいる関わりたくないダメ役者達!!

稽古場にたまに出現する「ダメ役者」
「自分は大丈夫かな?」と気になる人も多いのではないでしょうか。

今回は私の周りの役者仲間の実体験やリサーチをもとに、ダメ役者に関してエピソードも添えてまとめてみました。

あなたも自分に当てはまっていないかチェックしてみましょう。

いきなりタメ口

初めましてなはずなのに、絶対年下なのに最初からタメ口。本当にびっくりします。「ん?え?あ…どうも。」となります。

こういうタイプはかなり目上の人でも関係なくタメ口で話しかけます。演出家にもため口で話しかけ、ダメ出しにも「いや、それはそうじゃなくてさ。」と返せちゃうも人います。

フレンドリーに分け隔てなく接する事は場合によっては強みになりますが、親しき仲にも礼儀あり。最低限のところは礼儀正しくいきましょう。

稽古を当日欠席

このタイプの役者は稽古開始2分前ぐらいで連絡をしてきます。もっと早く連絡出来たでしょう。不思議で仕方ありません。

大概の理由は体調不良。特に「腹痛」「頭痛」です。それなら尚更、事前に連絡が出来たはずですよね。開始時間ギリギリに稽古場入りしたり、毎回遅刻したりも良くあります。

本当に、不思議で仕方ありません。

自己愛が強すぎる

確かに、役者をやっている人は自己愛が強い人が多いですが、限度があります。

脚本の筋や、その役の役割を無視してかっこつけようとして常に斜に構えてみたり、やけに正面芝居が多かったり。「なんでそうなるの?」と演出に聞かれると「いや、この方がかっこいいじゃないっすか」とか言えちゃいます。

そう言われた演出家は苦笑いをするしかありません。

経歴ばかり気にする

「今までどんな舞台に立ったんですか?」
「共演者の方はどんな方ですか?」
これだけ聞くと、お互いを知るために大切な事のような気もしますが、ダメ役者はここでその方への態度を決めていきます。

自分の事は棚に上げて見下してきたり、無駄に「尊敬しています!」といろんな人に媚を売ります。本当に経験のあるすごい方々からすれば、そんな中身のない尊敬はお見通しです。

そんなものは全く意味がありませんし、逆効果となります。

稽古中に居眠り

小劇場の役者は特に夜勤で働いている人も多く、昼間の稽古は睡魔との闘いなんて人も多いです。

そんな中でうとうとしてしまう事は誰しも経験している事かと思いますが、この場合の居眠りはそんなのではありません。
居眠りを通り越して就寝します。休憩ではなく、稽古中に本当に爆睡しています。酷い人だといびきをかきながら寝ている人もいるそうです。

これはもう役者としてではなく人としてどうかと思います。

稽古中の喋り声が大きい

他の人が稽古をしている時にその待機時間で共演者との交流を持つことも大事です。
ただ、その声がいつも大きく稽古の妨げとなる場合が多々あります。

大半の場合は、一度注意すればよくなりますが、何度注意しても直らないと演出家からも共演者からも悪い印象が付きます。

稽古場に恋をしにきている

何かと異性の共演者を意識して、芝居そっちのけで間違った交流をしてきます。
このタイプの人は男女関係なく少し優しくしたり、笑顔で話しかけただけで好意を持ってしまいます。
これが発展していくとストーカーに近いものになっていきます。そうなると危険です。

舞台の稽古は平均すると1ヶ月~2ヶ月、そのうち最低でも1週間は毎日顔を合わせるため、逃げ道はありません。
稽古場は一つの作品を作り上げる創作の場であり、出逢い目的の場や婚活パーティーではないので気をつけましょう。

意識すれば大丈夫!

いくつか上げてきましたが、いかがでしたか?出逢った事があると感じた方もいるのではないでしょうか。

「当てはまっているかも…」と思ってしまった、そこのあなた!大丈夫ですよ。
ここで気が付けた事という事は、少し意識すれば治るはずです。
ちなみに私は、演劇を始めた最初の頃は待機時間の喋り声が大きくて何回も注意されていました。

役者は人間観察を得意とする人も多く、地道な努力が身になり、評価される職種です。
そして自分を客観視する事が役者としての成長にも繋がりますから、ここで気がついた事を頭の片隅に置いて、稽古場や共演者との関わりを持ちましょう。

その頑張り次第で周りの見る目も変わるはずです。


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