これくらいは知っておけ!舞台用語20選!!

演劇の世界には専門用語がたくさんあります。
今回は主に役者を始めたばかりの方向けに、知っておくべきである専門用語20個を紹介します。

「これだけ知っていれば大丈夫!」ではなく、あくまでこれくらいは知っておきましょう。

稽古場で耳にする舞台用語

顔合わせ

本来は演劇・映画などで、俳優が共演すること。ただ「顔寄せ」と同じく、関係者全員を集めて行われる初めての会合という意味で使用されることが多い。

顔寄せ

上演する作品や配役が決まったとき、関係者全員を集めて行われる初めての会合。自己紹介や本読み、作品に対する説明からチケットや稽古スケジュール、事務的な事の説明が行われる。

本読み

演劇などで、けいこに入る前に、作者や演出家が出演者を集めて脚本を読んで聞かせること。また、出演者が脚本を読み合わせることとしても使われる。基本的には顔寄せと同日に行われ事が多い。

読み合わせ

出演する役者が台本のそれぞれのせりふを互いに読み、せりふの受け渡しの練習をすること。

粒立て

セリフの一文字一文字を分かりやすく、鮮明に聞き取れるようにすること。

立ち稽古

立って動きを付けながら行う稽古。

演卓

演出家が稽古場で使う机。

位置を表す舞台用語

板上

舞台の上。

上手

客席から見て右の方。(舞台側から見て左の方。)

下手

客席から見て左の方。(舞台側から見て右の方。)

バミリ

立ち位置や舞台セットの構造、段差などをビニールテープなどで示すこと。

1尺

長さの単位。1尺=約30.3㎝

ミザンス

役者の立ち位置。動きを決める際にも用いられることが多いが、正式には役者に限らず舞台セットなども含めた全体での配置の事を示す。

へそ

舞台全体の中央。

テレコ

前後左右で互い違いに二列以上で並ぶこと。前に並んでいる人たちの間に並ぶこと。

機材にまつわる舞台用語

灯体

光源を有する照明機材の総称。

ピンスポ

ピンスポット。舞台に対して正面の高い位置から照らす照明。人の手で操作する。

サス

サスペンションライト。役者の真上から照らす照明。機械を通して操作する。

演出で使う舞台用語

暗転

全ての照明を消して真っ暗な中で役者が入れ替わったり、セットが変わるなど場面転換すること。

明転

本来は明るい中で場面転換すること。ただ、暗転し次のシーンへの準備ができた状態で明るくなることとして使用されることが多い。

まとめ

今回紹介したのは舞台に関わる専門用語のごくごく一部です。
稽古場や劇場で知らない言葉を耳にした際は、恥ずかしがらずに意味を聞きましょう。そうすれば行き違いやコミュニケーションのミスがなくなり、より円滑に芝居に打ち込むことができるでしょう。

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