身体が一番大事!役者の健康管理法3つのポイント

役者の健康管理法

役者は、休まず稽古に参加し、万全な状態で本番を迎える事ができる健康な身体を維持することが大切です。役に代わりはいません。

例え本番中、具合が悪くても、幕が開いたら最後まで演じきらなければいけません。役者の健康法を、僕の普段の心構えと共にご紹介します。

役者の健康管理法

役者にとって大事な健康管理は、難しいことではなく、ごくごく基本的な下記の3つを注意することだと思っています。

  • 喉のケア
  • 筋トレ・ストレッチ
  • 身体に害のあるものは避ける

喉のケア

やはり役者を始めたばかりの人達が1番最初にやられるのは喉です。声がかすれたり、のどが痛くなったり、ひどいと声がまったく出なくなったりしてしまいます。

発声

喉を傷めないためには、まずは発声。腹式呼吸。滑舌。空間にあった声量を意識することが大切です。

上記を意識し、しっかり発声を訓練している人は基本的に喉は枯らしません。しっかりとした訓練を、現場にいる経験者や、専門の人に教わる事が大切です。

食べ物で喉をケア

しかし、連日の稽古で、さすがに枯れてしまったり、喉が痛むこともあるでしょう。そんな時のオススメ品がこちら。

【食べ物】
・はちみつ
・マシュマロ
・龍角散

【飲み物】
・ほうじ茶
・生姜汁

稽古で喉を痛めるということは、菌による炎症や感染症ではありません。無理な発声により喉を傷めているため、薬の過度な服用は控えた方が良いです。

筋トレ・ストレッチ

健康でいるために当たり前ですが、筋トレとストレッチは重要です。意外にもここを疎かにしている人は多いかもしれません。普段からストレッチや筋トレを、少しでも良いので持続させることが重要です。

健康のためだけでなく、柔軟性や運動神経など、身体を自由に使うことのできる役者は沢山の人から求められます。お客様に自分の姿を見せるので、清潔感や体型への気遣いも大切です。

ストレッチは継続で必ず柔らかくなる

ストレッチを行うオススメのタイミングとしては、運動後や入浴後など身体が温まっている時か、もしくは早朝など身体が1番ガチガチの時にやると効果的です。

無理な柔軟は行わずに、できる範囲で少しずつ幅を広げていくのがポイントです。

リンパ腺が硬い人が、所謂身体の硬い人ですので、膝裏や、脇、股関節、お尻、リンパの通っているところをマッサージするだけでも効果はあります。

筋トレはやった分だけ必ず成果が出る

僕は1度、演出家に痩せて鍛えろと言われ、本番までの1ヶ月で6キロ絞り、毎日20分程度の筋トレを欠かさず行いました。

その際は炭水化物や、炭酸、アルコール、お菓子などは全て禁止しました。一ヶ月後には無事に身体は役の身体に確実に変化しました。

無理をする必要は無いですが、時間を見つけて日々役者としての身体作りに励みましょう。

身体に害のあるものは避ける

不規則な生活になりがちな役者ですが、健康体を維持しなければならないため、身体を壊す恐れのあるものはなるべく気をつけるべきでしょう。

過度な酒・タバコ

過度なアルコールの摂取や、大量の喫煙は身体に害を及ぼします。酒灼けやタバコの吸いすぎで喉を壊している役者さんを実際に何人も見てきました。どれだけ好きでも、稽古中(特に本番直前)は控えるようにしましょう。

睡眠不足

睡眠不足で眠いときが、最も身体が言うことを聞きません。この業界、昼間暇がない人は深夜帯でバイトをする人も多いですが、稽古には睡眠をある程度とれている状態で臨みましょう。

どうしても難しい場合は20分程の睡眠を数回とることをオススメします。短い時間でも体力は十分回復します。

やせ我慢

少し身体がダルくても「大丈夫です!」と気を遣って無理をしてしまう人がいますが、より症状が悪化することが多いので、、休まなければいけないと感じた時は正直に伝えて、休みをもらい回復させましょう。

まとめ

ありきたりな言葉ですが、役者は身体が資本です。誇れる唯一の武器です。壊してしまっては仕事ができないのと同然です。真剣に、大切にしましょう。

加えて、医薬品は応急処置です。治ったと勘違いして、すぐ無理をし、悪化させるのだけは禁物です。

稽古場にどれだけ穴を開けないかが役者の信頼度の全てがかかっていると言っても過言ではありません!頼れる役者になるためには、まずは最低限、丈夫な身体の役者になれるようがんばりましょう!

役者の健康管理法

メルマガorLINE@登録

メルマガorLINE@に登録して、ここでしか受け取れない情報を受け取ろう!

ABOUTこの記事をかいた人

役者 【次回舞台出演】6/23〜25 総合実習ⅡA @日芸中ホール 無料